デジタル酸素濃度計 XO326ALA レンタル

デジタル酸素濃度計 XO326ALA【新コスモス電機】の特長

大型LCD表示
3桁のデジタル数字で酸素濃度を表示します。表示部は大きくて見やすくなっています。
小型・軽量・簡便
わずか約250gで超小型。作業者の胸ポケットにも入り、操作はワンタッチでOKです。
アラーム機能付き
デジタル酸素濃度計 XO326ALAは、酸素濃度が18％以下になると、アラームが鳴り、警報します。また、電池寿命時もアラームでお知らせします。

センサ延長ケーブル付き（標準装備）
5m本体巻取りタイプ、センサ延長ケーブルが標準装備で、コンパクトに収納されています。

デジタル酸素濃度計 XO326ALA【新コスモス電機】の仕様

メーカー	新コスモス電機
検知原理	隔膜ガルバニ電池方式（拡散式）
検知対象ガス	酸素
指示表示	LCDデジタル3桁
検知範囲	0〜40％（酸素VOL%）
指示精度	指示値の±0.3％VOL（JIS-T8201規格は±0.7％VOL）
警報濃度	18％（酸素VOL%）以下
警報精度	警報濃度の±1.0VOL％以内
警報方式	警報濃度以下で断続音　　電池寿命警報は連続音
再現性	大気中の酸素濃度に対して±0.5％以下
応答速度	90％応答　20秒以内
使用温度範囲	0〜40℃
電源	単3乾電池
センサ延長ケーブル	5m本体巻取式
寸法	W66×H170×D29（mm）
重量	約300g
付属品	キャリングケース、単3形乾電池2本、取扱い説明書

デジタル酸素濃度計 XO326ALA【新コスモス電機】の簡易取扱説明書

【デジタル酸素濃度計 XO326ALAの使用方法】

1、スパン調整方法

（1）本体とセンサーをセンサーが本体に接続された状態のままで取り出します。

（2）レザーケースから本体を取り外します。

（3）センサーカバーを手でおさえて、酸素センサー式を取り外します。

（ケーブルを持って引っ張らないようご注意ください）

（4）電源スイッチをONにします。

（5）スパン調整を行います。

（スパン調整を行う際は、新鮮な大気中で行ってください）

（6）スパンツマミを回して、酸素濃度表示が21.0％になるように調整します。

（7）反時計方向に回すと数値が下がり、時計方向に回すと数値が上がります。

（8）21.0％に調整出来ましたら、スパン調整の完了です。

（9）本体及び酸素センサをレザーケースに収納します。

（10）測定はこのまま行えますので、現地で計測を開始してください。

（11）レザーケース収納などで酸素濃度が21.0％より上回ったり下回ったりした場合、再び21.0％に調整してください。

（21.0％に調整して完了）

2、センサ延長ケーブルの接続方法

（1）センサ延長ケーブルは輪のように繋がった状態で収納されています。

（2）延長ケーブルの先端についているカバーを外します。

（3）接続されているセンサカバー円筒部のゴムをめくり、挿入されている接続部を反時計方向へ回して取り外してください。

（4）本体の酸素センサを取り外します。

（5）XO-326ALA本体の電源がOFFになっている事を確認してください。

（6）円筒形のセンサカバーのゴムをめくり、酸素センサを少し押しながら反時計方向へ回して取り外します。

（7）センサを取り外した時と逆の手順で銀色の延長ケーブルのコネクタを接続します。

（8）コネクタのピンをセンサカバー内の溝に合わせて差込み時計方向へ回して、めくったゴムを戻します。

（9）延長ケーブルの先端に先程取り外した酸素センサを接続します。

（10）同様にピンと溝に合わせて時計方向へ回して取付けて、めくったゴムを戻します。

（11）接続完了です。

（12）スパン調整を行います。

（13）電源スイッチをONにし、スパンツマミで21.0％に調整します。

（14）延長ケーブルは最大で2本まで接続可能です。

（15）本体をレザーケースに収納し、酸素センサー式をセンサカバーを持って収納します。