テトラヒドロフラン(Tetrahydrofuran)

テトラヒドロフラン(Tetrahydrofuran)とは、沸点が低く安定しており、優れた溶解性を持っており、エーテル臭がする物質です。各種材料の溶解や反応溶媒のために幅広く利用されています。ポリテトラメチレンエーテルグリコール(PTMG)などの合成原料としても使われています。消防法危険物第4類第1石油類(水溶性)に分類され、危険等級IIに該当します。揮発性が高く引火性も強いので、容器は密栓し換気の良い場所に保管する必要があります。

レンタル
対象機種
ガス名 テトラヒドロフラン 分子式
(化学式)
THF
状態 液体
無色
臭気 エーテル臭
燃焼
範囲 vol%
2.0 から 12.4 爆発等級 1 発火度 G3
用途
  • ・塩化ビニール系樹脂の溶剤、重合用溶剤、接着剤の溶剤、フィルムの製造など。
危険
情報
  • ・きわめて引火しやすい。
人体の
影響
  • ・皮膚、目、鼻、のど等の粘膜を刺激します。
  • ・蒸気を吸入すると、吐き気、めまい、頭痛起こします。

爆発等級の分類
爆発等級は、爆発性ガスの標準容器による火災逸走を生ずるスキの最小値

爆発
等級
スキの奥行25mmにおいて火炎逸走を生ずるスキの最小値
1 0.6mmを超えるもの
2 0.4mmを超え、0.6mm以下のもの
3 0.4mm以下のもの
  発火度の分類
発火度は、爆発性ガスの発火温度に従って、下表のように6等級に分類する。

発火度 発火温度
G1 450℃を超えるもの。
G2 300℃を超え450℃以下のもの。
G3 200℃を超え300℃以下のもの。
G4 135℃を超え200℃以下のもの。
G5 100℃を超え135℃以下のもの。
G6 85℃を超え100℃以下のもの。


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