コンクリート試験機 ディジシュミット 2 レンタル
コンクリート試験機 ディジシュミット 2は、非破壊で手軽にコンクリート構造物の圧縮強度が試験できるコンクリートハンマーです。シリアルRS232Cポートを有する市販プリンターがあれば印刷が可能です。
コンクリート試験機 ディジシュミット 2のレンタル事例
コンクリート試験機 ディジシュミット 2【富士物産】の特徴
- すべての情報が大きくはっきりと画面に表示されます。
- コンクリート圧縮強度の推定
- コンクリート及び構造物部材の均質性の測定
- 損傷部分の検出
- 自動データ保存機構を有するプレハブコンクリート部材の連続試験
- データ処理をするためのPCへのデータ転送
- シリアルRS232Cポートを有する市販プリンターなら、とれでも使用して印刷ができます。
内蔵の時計により測定値はテスト日時を付して保存されます。
コンクリート試験機 ディジシュミット 2【富士物産】のコンクリート試験
本機には高分解能と高再現性を有する計測センサーが装備されています。基本的な設定法、測定値、換算および評価が表示装置に表示されます。操作は5種類のいずれの言語でも行えます。(DIGI-SCHMIDT2)
コンクリート試験機ディジシュミット2【富士物産】の仕様
メーカー |
プロセク |
■ 表示部 |
測定値5,000個分に相当する記憶容量 |
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LCD画面は128×128mm インターフェースRS-232Cポート |
測定値の印刷及びPCへの転送のためのソフトウェアを装備 |
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温度範囲−10〜+60℃ 1.5V電池6個により60時間使用 |
■ ハンマーND |
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インパクトエネルギー:2.207Nm |
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測定範囲:10〜70N/mm2圧縮強度 |
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測定精度:±0.2R |
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再現性:±0.5R |
■キャリングケース |
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寸法:325×295×105mm |
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全重量:3kg |
コンクリート試験機 ディジシュミット 2【富士物産】の簡易取扱説明書
【コンクリート試験機 ディジシュミット 2の使用方法】
1、測定準備
(1)表示装置のUNPUT Bと本体を接続ケーブルで繋いでください。
(接続ケーブルは両端どちらでも接続できます)
(2)本体・表示装置、ケーブルには赤丸の目印が付いています。位置を合わせて接続してください。
(3)本体背面のプッシュボタンに貼られているテープを剥がしてください。
(使用後、またこのテープを同じ場所に貼ります)
2、測定方法
(1)ディジシュミットは正しい持ち方で使用してください。
(2)金属部を両手で持ち、測定面に直角に当てて使用してください。
(3)表示器のON/OFFキーを約2秒長押して電源を入れてください。
(4)型式などを表示した後、測定画面となります。
(5)打撃方向を選択します。
(6)MENUキーを押して設定画面を表示します。
(測定画面では、その他の設定も変更できますので必要に応じて変更してください)
(7)上下矢印キーで「ダゲキホウコウ」を選択し、STARTキーを押してください。
(8)矢印が表示されますので、打撃方向に合わせて左右矢印キーで選択してください。
(9)確定キーはありませんので、選択後、MENUキーで前の画面に戻ってください。
(10)データを保存する際の測定ナンバーを設定します。
(11)設定画面で上下矢印キーを使い「ソクテイNo.」を選択し、STARTキーを押してください。
(ナンバーは指定しなくても測定終了して保存した後、再度測定する際は次のナンバーに自動で変わります)
(12)上下左右矢印キーで任意のナンバーへ変更し、MENUキーで前の画面に戻ってください。
(13)ENDキーを押すと測定画面に戻ります。
(14)先端のプランジャーを固いものに軽く押し当てると、本体背面のプッシュボタンのロックが外れ、プランジャーが伸び、測定できる状態となります。
(15)プランジャーをコンクリート面に直角に接触させ、打撃音がするまで静かに一番奥まで押し込んでください。
(直角に接触させないと正しい数値がでませんのでご注意ください)
(16)表示器でデータを保存処理するため、連続で打撃する際はゆっくりと行ってください。
(17)設定されている回数を打撃すると測定が終了します。
(初期は20回に設定されています。変更する場合は、設定画面の「ヘイキンチ」で変更できます。
(18)結果を表示し、データが保存されます。
(19)測定の途中で終了する際はENDキーを押して終了することもできます。
(20)この際もデータは保存されます。
3、保存データ確認方法
(1)MENUキーを押して設定画面を表示してください。
(2)上下矢印キーで「データアウトプット」を選択し、STARTキーを押してください。
(3)データアウトプット画面が表示されます。
(4)上下矢印キーで「メモリーヒョウジ」を選択し、STARTキーを押すと保存したデータが表示されます。
(5)上矢印キーを押す毎に前のデータを確認することができます。
(6)測定を終了する際はプランジャーを一番奥まで押し込んだ状態で、本体背面のプッシュボタンを押したまま、プランジャーを接触面から離すとロックがかかります。
(7)最初に剥がしたシールを貼り付けてください。
(8)表示器のON/OFFキーを押して電源を切ってください。
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