シュミットコンクリートハンマー LR レンタル
シュミットコンクリートハンマー LRは、軽量コンクリートの測定や製紙工場、新聞社、印刷工場などのフィルム・紙の巻圧測定ができるコンクリートハンマーです。反撥度Rを記録紙に自動記録します。
シュミットコンクリートハンマー LRのレンタル事例
シュミットコンクリートハンマー LR【富士物産】の特長
- シュミットコンクリートハンマー LRは、軽量コンクリートの測定やフィルム・紙の巻圧測定に使用されます。
- シュミットコンクリートハンマー LRは、形状はN/NR型と同じです。
※情報化施工の【コンクリート管理】にも利用されています。詳しくはこちらから→
品質(情報化施工)
シュミットコンクリートハンマー LR【富士物産】の仕様
自動記録装置付 |
製品名称 |
シュミットコンクリートハンマー LR型 |
メーカー |
プロセク |
衝撃エネルギー |
0.74Nm |
測定範囲 |
圧縮強度 10〜70(N/mm2) |
自重 |
1.4kg |
ケース寸法 |
180×300mm |
※反発値は記録紙に棒グラフとして記録します。 |
シュミットコンクリートハンマー LR【富士物産】の簡易取扱説明書
【シュミットコンクリートハンマー LRの使用方法】
1、測定準備
(1)本体背面のプッシュボタンに貼られているテープを剥がしてください。
(2)シュミットハンマーは正しい持ち方で使用してください。
(3)金属部を両手で持ち、使用してください。
(プラスチック部を持って測定すると破損故障の原因となりますのでご注意ください)
2、測定方法
(1)先端のプランジャーを固いものに軽く押し当てると、本体背面のプッシュボタンのロックが外れ、プランジャーが伸び、測定できる状態となります。
(2)プランジャーをコンクリート面に直角に接触させ、打撃音がするまで静かに一番奥まで押し込んでください。
(直角に接触させないと正しい数値が出ませんのでご注意ください)
(3)連続して測定する場合はゆっくりと手前まで戻して、再び静かに押し込む動作を繰り返してください。
(4)測定を終了する際はプランジャーを一番奥まで押し込んだ状態で、本体背面のプッシュボタンを押したまま、プランジャーを接触面から離すとロックがかかります。
(5)最初に剥がしたシールを貼り付けてください。
(6)測定の結果がグラフで記録されますので、反発度(R値)を読み取ってください。
3、記録紙交換方法
(1)本体正面の開閉ツマミを反時計方向へ回してカバーを開いてください。
(2)記録紙巻取りの銀色のツマミを回して記録紙を巻取ります。
(3)記録紙先端のテープを剥がし、最後まで巻き取ってください。
(4)記録紙を銀色のツマミ方向へ押すと、銀色のツマミが少し浮き上がりますので、もう片方の手でさらに引っ張り記録紙の固定を外してください。
(5)新しい記録紙を銀色のツマミが付いている方から少し押し込んでスライドさせ、記録紙中心の穴と銀色のツマミの根元を合わせてください。
(6)反対側もスライドさせ、記録紙中心の穴と根元を合わせて固定します。
(ツマミ側もしっかりはまっていることを確認してください)
(7)記録紙の取付け向きにご注意ください。
(8)記録紙の先端を巻取り部のスリットに差込み、抜けない様テープでとめて1回転巻き込んでください。
(9)カバーを閉じ、開閉ツマミを時計方向へ回してロックし、記録紙の交換完了です。
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