鉄筋探査機 プロフォメーター 5(モデルS/モデルスキャンログ) レンタル
鉄筋探査機 プロフォメーター 5(モデルS/モデルスキャンログ)は、パルス誘導を使用した非破壊式鉄筋探査機です。コンクリート構造物内部の「鉄筋の位置」「かぶり厚さ」「鉄筋径」を探査、測定することができます。
この機材は、2種類あります。下部に「自動見積り」のボタンがございます。
鉄筋探査機 プロフォメーター 5(モデルS/モデルスキャンログ)のレンタル事例
- 鉄筋探査・鉄筋位置に
- かぶり厚さ測定・かぶり厚さ計測に
- 純かぶり測定・純かぶり計測に
鉄筋探査機プロフォメーター 5(モデル S/モデル スキャンログ)【富士物産】の特長
鉄筋探査機プロフォメーター 5は、かぶり厚さの測定データの記憶と評価をすることができます。
・ユニバーサルプローブが鉄筋の真上を通過後、かぶり厚さ(純かぶり)が記憶できます。
・記憶されたデータは、統計的に評価することができます。
鉄筋探査機プロフォメーター 5は、RS232Cインターフェース標準装備
データは、PC及びプリンタに出力できます。(転送ソフト、プリンタはオプション)
鉄筋探査機プロフォメーター 5(モデル S/モデル スキャンログ)【富士物産】の測定項目
・かぶり厚さ(モデルS/モデル スキャンログ)
・鉄筋径(モデルS/モデル スキャンログ)
・配筋状態(モデル スキャンログ)
鉄筋探査機プロフォメーター5(モデル S/モデル スキャンログ)【富士物産】の仕様
型式 |
モデルS |
モデル スキャンログ |
メモリー容量 |
40,000測定点(1MB)(最大測定ファイル数:63ファイル) |
使用温度範囲 |
-10℃から60 ℃ |
電源 |
単3 乾電池×6 |
電池寿命 |
45 時間 |
付属品 |
ユニバーサルプローブ、プローブケーブル |
左記の他、スキャンカー、スキャンカーケーブル |
レンタル 自動見積り |
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鉄筋探査機 プロフォメーター 5(モデルS/モデルスキャンログ)【富士物産】の簡易取扱説明書
【鉄筋探査機 プロフォメーター 5(モデルS/モデルスキャンログ)の使用方法】
1、測定準備
(1)本体側面のINPUT A及びプローブにプローブケーブルを接続してください。
(ケーブルの向きに決まりはありません。本体及びプローブ、どちらに接続しても問題ありません)
(2)接続箇所は差し込み側と受け側の溝を合わせ、ケーブルのピンを破損しない様、慎重に接続してください。
(3)本体側・プローブ側両方を接続したら、プローブケーブルの先端を時計方向に回してロックしてください。
2、測定方法
(1)プローブを空中で保持し、ON/OFFキーを長押ししてください。
(プローブを空中で保持しても「ピッ」と反応してしまう時、周辺の磁気や磁場の影響を受けている可能性があり、測定環境としては望ましくない場合があります)
(2)画面下の大きい枠に「0」が表示されるまでプローブを空中で保持してください。
(3)型式はシリアルナンバーを表示した後、測定画面が表示されます。
<スモール設定>
(4)測定画面でMENUキーを押し、設定画面を表示させます。
(5)↑↓キーで「テッキンケイ」にカーソルを合わせて、START/RESETキーを押してください。
(6)鉄筋径を設定する画面が表示されますので、四角い枠の中の数値を↑↓キーで任意の鉄筋径に変更してください。
(7)MENUキーで設定画面に戻り、↑↓キーで「トウケイテキニソクテイ」にカーソルを合わせて、START/RESETキーを押すと測定画面に戻ります。
(8)画面左上の鉄筋径が変更されている事を確認して下さい。
(9)プローブにはケーブル接続部を上下に見て縦方向に溝があり、この溝を中心として鉄筋を探査しています。
(10)プローブを動かすと、画面下の大きい枠の数値が変化し鉄筋を探知すると電子音が鳴ります。
(11)そして、画面のメモと表示された枠の中に鉄筋までのかぶり厚さが表示されます。
(12)大きい枠の数値とメモの枠の数値が同じになる所までプローブを少し戻してください。
(13)数値が同じになった時、その位置に鉄筋があることを示しています。
<ラージ設定>
(14)本機は電源を入れた時、標準のスモール設定になっています。
(15)スモール設定で測定不能なかぶり厚さの場合は、ラージ設定にする事で測定できる可能性があります。
(測定可能な深さは鉄筋の径や配筋状態により異なります。詳しくは画面・または取扱説明書をご覧ください)
(16)測定画面で→キーを押すと画面右上のラージスモール設定の表示箇所が切り替わり、ラージ設定にする事ができます。
(17)スモール設定に戻す場合は←キーを押してください。
(18)先ず測定方法のご説明に従い、鉄筋の位置を測定面にチョーク等でマーキングしてください。
(かぶり厚さによって測定精度が変動します)
(19)マーク真上にプローブを置き、↑キーを押すと画面右上のラージスモール設定の表示箇所が一瞬変化し、右下に「d=」で鉄筋径の計測結果が表示されます。
3、データ保存方法
(1)データを保存する場合は予め測定ナンバーを設定します。
(No.の頭の数字は常に「T」となるよう設定してください。
(No.は既に保存してあるものと同じNo.は使用できませんのでご注意ください)
(2)測定画面でMENUキーを押し、設定画面を表示してください。
(3)↑↓キーで「ソクテイバショNo.」にカーソルを合わせてSTART/RESETキーを押してください。
(4)ナンバーを設定する画面が表示されます。
(5)上下左右の矢印キーで任意の数値に変更してください。
(6)MENUキーで測定画面に戻り、↑↓キーで「トウケイテキニソクテイ」にカーソルを合わせてSTART/RESETキーを押すと測定画面に戻ります。
(7)画面右上のナンバーが設定したナンバーであることを確認してください。
(8)そして、測定中、メモの枠の中にかぶり厚さが表示されたらPRINT/STOREキーを押してください。
(9)この操作を繰り返すことで一点一点の測定値を保存することができます。
(10)画面の「n=」の数値がデータを保存した件数となります。
(11)測定を終了する際はENDキーを押すと測定結果が表示されます。
(12)次の測定にうつる際は再度「ソクテイバショNo.」を設定してから測定を開始してください。
(13)連続して測定を行う際はプローブの残留磁場を除去する為、プローブを空中で保持しSTART/RESETキーを押してください。
(周辺の磁気や磁場の影響を受けない場所で行ってください)
4、保存データ確認方法
(1)測定画面でMENUキーを押し、設定画面を表示させます。
(2)↑↓キーで「データシュツリョク」にカーソルを合わせ、START/RESETキーを押してください。
(3)データシュツリョク画面が表示されます。
(4)↑↓キーで「ソクテイバショNo.ヲエラブ」にカーソルを合わせ、START/RESETキーを押してください。
(5)保存されているNo.が表示されます。
(6)↑↓キーで任意のNo.を選択しMENUキーで前の画面に戻ります。
(7)↑↓キーで「ソクテイバショノヒョウジ」にカーソルを合わせ、START/RESETキーを押すとデータが表示されます。
(8)画面中段以下の〇〇mmが一点一点の測定値となり、保存した順番に上から下に表示されます。
(9)保存点数が多い場合は↑↓キーで表示させる事ができます。
(10)測定を終了する場合はON/OFFキーを押して電源を切ってください。
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