照度計 T-10A レンタル

照度計 T-10A【コニカミノルタ】の特徴

・JIS AA 級、DIN Class B に準拠した安心と信頼の照度計
T-10Aは JIS C 1609-1:2006 一般形 AA 級照度計、DIN 5032 Part 7 Class-B に準拠。高精度、高信頼性を追求した安心の照度計です。
一般照明用光源や照明用白色発光ダイオードなどの測定には、JIS AA 級に準拠した照度計の使用が要求されています。
(JIS C 7801 一般照明用光源の測定方法、JIS C 8152 照明用白色発光ダイオード(LED)の測光方法)

・PWM 光に対応
次世代光源の測定も可能！PWM調光された光を正確に測れ、精度よく測定できます。

・受光部が取り外せます！
本体と受光部は取り外して市販の LAN ケーブルで接続できるので、お客様の検査システムへの組み込みも簡単！

・簡単に安価に多点測定ができます。
(2 〜 30 点)プロジェクターなどの照度分布が一台で簡単に測れます。
(多点照度測定システム例)
・5点の例 建築照明など
・9 点の例 プロジェクターなど
・25 点の例 街路灯など

PWM調光(パルス幅変調調光)について

PWMはPulse Width Modulation(パルス幅変調)の略で、パルス信号のON期間とOFF期間の割合を調整することで信号強度を制御する方式のことです。 パルス信号とは、ON状態と、OFF状態を繰り返す信号のことで、1周期に対するON期間の割合をデューティー比と呼びます。 PWM調光とは、パルス発光させた光のデューティー比(点灯時間)を調整することで明るさを調整する方法です。 点灯時間を長くすれば明るくなり、点灯時間を短くすれば暗くなります。

照度計 T-10A【コニカミノルタ】の仕様

型名	照度計 T-10A(標準受光部)
型式	受光部分離型デジタル照度計(2 〜 30 点多点照度測定可)
照度計の階級	JIS C 1609-1:2006 一般形 AA 級照度計に準拠 DIN 5032 Part 7 Class-B に準拠
受光素子	シリコンフォトセル
分光応答度	標準分光視感効率からの外れ(f1')6% 以下
斜入射光特性(f2)	3% 以下
測定レンジ	オートレンジ(アナログ出力時はマニュアル5レンジ)
測定機能	NORM：照度(lx)、?：照度差(lx)・照度比(%)、Σ：積算照度(lx・h)・積算時間(h)、 時間平均照度(lx)
測定範囲(照度)	0.01 〜 299,900 lx
測定範囲(積算照度)	0.01 〜 999,900 × 103 lx・h　0.001 〜 9999 h
補正機能	補正係数(CCF)による設定 ： 測定値 x 0.500 〜 2.000
直線性	指示値の ±2%±1 digit
温度特性	指示値の ±3%
湿度特性	指示値の ±3%
デジタル信号入出力	USB
プリンター出力	RS-232C
アナログ信号出力	1mV/1 digit、最大飽和電圧 3V、出力インピーダンス 10kΩ、90% 応答時間 28ms
表示	LCD 有効桁数 3桁(一部 4桁)バックライト照明付き(自動照明)
電源	単3形電池2本 / 専用 ACアダプター
電池寿命	72時間以上(アルカリ電池使用時の連続測定において)
使用温湿度範囲	-10 〜 40℃、相対湿度 85% 以下(35℃のとき)/ 結露しないこと
保管温湿度範囲	-20 〜 55℃、相対湿度 85% 以下(35℃のとき)/ 結露しないこと
質量(電池別)	200 g
大きさ	69(幅)×174(高さ)×35(奥行) mm
※本器は、計量法の型式承認を本体と受光部一体で取得しています。本体と受光部を分離して使用する場合(ケーブル延長測定、多点測定)に対しては型式承認を得ていません。なお、型式承認番号は、本体と受光部双方の銘板に記載されている合番号が同一の組み合わせに対して適用されます。