ゴム硬度計 デュロメーター GSD-719J(A) レンタル
JIS K 6253(新JIS)対応の中硬さ用のタイプAのデュロメータです。
中心となるタイプAは旧JISのA形硬度計に比べ、1-2ポイント高い値を示す傾向があります。
2.デュロメータをスタンドに取り付けて硬さ測定をする場合、測定速度(3.2mm/sec以下)や加圧荷重(タイプA、Eは1kgf、タイプDは5kgf)及びタイプA、Dデュロメータの加圧面直径(Φ18mm)が公 差も含め規定されています。
3.試料の測定位置は試料の端から12mm以上内側、間隔は6mm以上。厚みは通常6mm以上、タイプEは10mm以上。
4.試験環境は温度23±2度、湿度50±5%。5ヶ所の中央値あるいは平均値を測定値に採用し、タイプAで50を示した場合、「A50」と表記。
などと各規格に規定されています。
ゴム硬度計 デュロメーター GSD-719J(A)【テクロック】の特徴
- ピークホールド機能付デジタルデュロメータ。
- ピークホールド(最大値保持)機能の搭載モデル。緩和現象などにより最大値が読み取りにくいエラストマーの硬さ測定に有効です。
- 最小読取値は0.5とアナログタイプの2分の1。
- オプションのプリンタSD-763Pとの接続により測定データの統計処理ができます。
ゴム硬度計 デュロメーター GSD-719J(A)【テクロック】のデュロメータの押針形状
デュロメータによる硬さ測定について
1.手押しの場合は、平らな面に置いた試料の平面に、両手で保持したデュロメータの加圧面を真上から一定速度で垂直に押し付け、密着後、各規格に規定された経過時間の値を「硬さ」としてください。2.デュロメータをスタンドに取り付けて硬さ測定をする場合、測定速度(3.2mm/sec以下)や加圧荷重(タイプA、Eは1kgf、タイプDは5kgf)及びタイプA、Dデュロメータの加圧面直径(Φ18mm)が公 差も含め規定されています。
3.試料の測定位置は試料の端から12mm以上内側、間隔は6mm以上。厚みは通常6mm以上、タイプEは10mm以上。
4.試験環境は温度23±2度、湿度50±5%。5ヶ所の中央値あるいは平均値を測定値に採用し、タイプAで50を示した場合、「A50」と表記。
などと各規格に規定されています。
ゴム硬度計 デュロメーター GSD-719J(A)【テクロック】の仕様
型式 | GSD-719J(デジタル) |
---|---|
タイプ | タイプA |
用途 | 一般ゴム・軟質プラスチック |
準拠規格 | JIS K 6253 JIS K 7215 ISO 7619 ISO 868 ASTM D 2240 |
スプリング荷重値 0-100 |
550-8050mN(56.1-821.1gf) |
押針形状 (mm) |
先端直径0.79 35°円すい台形 |
押針高さ (mm) |
2.50 |
質量(g) | 313 |
ゴム硬度計 デュロメーター GSD-719J(A)のカタログ | |
ゴム硬度計 デュロメーター GSD-719J(A)の取説 |
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