超音波膜厚計 ULT5000 レンタル
超音波膜厚計 ULT5000は、超音波式パルス反射方式の膜厚計です。FRP系、エポキシ系、エポキシ+パウダ混合系、ウレタン系の4chの回路方式、コンクリート上、スレート板上、木材上の皮膜厚及び樹脂単体の厚さの3測定モードで厚さ基準片の音速値を測定・メモリ。その音速で測定します。超音波膜厚計 ULT5000のレンタル事例
- 樹脂の上にコーティングされた塗装膜の測定
- 自動車メーカー・カーディラーで、車のメッキ・塗装厚の測定
- 自動車修理業等で事故車の判定、修理パテ厚のチェック、再塗装有無を判定
- 機器・船舶・橋梁・鉄鋼構造物・建造物・車両などの塗装膜の測定
- ステンレス製の内外装建材、機械、屋外タンクの内張などの塗装膜の測定
- アルミ製品・アルミ缶材料・アルミサッシなどのアルマイト測定等
- 樹脂、タールエポキシ、ゴム、ホーロー、シートなどの、ライニング厚の測定
- 亜鉛、銅、クローム、スズなどのメッキ厚の測定 ※電解ニッケルメッキを除く
- 耐指紋鋼板や潤滑性鋼板の有機被膜厚みの測定
- カラー鋼板のプライマーと裏面コートの樹脂塗布量の測定
- コンクリート下地の防水ライニング厚の計測
<超音波膜厚計 ULT5000【サンコウ電子研究所】の特長>
・最新の超音波テクノロジーにより,コンクリート素地上に表面処理された樹脂ライニング,防水シート,厚手の塗装などの皮膜を非破壊で測定できる超音波膜厚計です・超音波膜厚計 ULT5000は4チャンネル(FRP系、エポキシ系、エポキシ+パウダ混合系、ウレタン系)の回路方式と併せ,3つの測定モード(コンクリート上、スレート板上、木材上の皮膜厚及び樹脂単体の厚さ)であらゆる対象に幅広く対応できます
・厚さ基準片の音速値を測定・メモリし,その音速でも測定可能な超音波膜厚計です
<超音波膜厚計 ULT5000【サンコウ電子研究所】の仕様>
メーカー | サンコウ電子研究所 |
測定方式 | 超音波パルス反射方式(下図参照) |
測定範囲 | 0.5〜6.0mm(下表参照) |
表示分解能 | 0.01mm |
測定精度 | ±0.1mm |
音速範囲 | 500〜9999m/sec |
探触子 | 2C15N-DL(標準品)、10C6N-DLU(オプション) |
使用電源 | 単3アルカリ乾電池×2本 連続約10時間使用 |
使用温度 | -10〜-50℃(結露しないこと) |
寸法重量 | 70(W)×155(H)×28(D)mm 本体約370g |
Ch# | 材質 | 測定範囲 mm | |
2C15N-DL | 10C6N-DL | ||
1 | FRP系 | 1.0〜5.0 | 0.5〜2.0 |
2 | エポキシ系1 | 1.0〜5.0 | 0.5〜2.0 |
3 | エポキシ系2 | 1.5〜6.0 | - |
4 | ウレタン系 | 1.0〜6.0 | 0.5〜2.0 |
5 | 予備(増設用) | ||
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超音波膜厚計 ULT5000のカタログ | |
超音波膜厚計 ULT5000の取説 |
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