超音波膜厚計 LU100 レンタル
超音波膜厚計 LU100は、超音波パルスエコー方式の膜厚計です。コンクリート上の塗装厚やガラス上のゴム厚など非金属上の被膜厚が測れます。非金属上の塗装膜厚の測定用として、日本建築仕上学会のご指導のもとに開発されました。超音波膜厚計 LU100のレンタル事例
- 樹脂の上にコーティングされた塗装膜の測定
- 自動車メーカー・カーディラーで、車のメッキ・塗装厚の測定
- 自動車修理業等で事故車の判定、修理パテ厚のチェック、再塗装有無を判定
- 機器・船舶・橋梁・鉄鋼構造物・建造物・車両などの塗装膜の測定
- ステンレス製の内外装建材、機械、屋外タンクの内張などの塗装膜の測定
- アルミ製品・アルミ缶材料・アルミサッシなどのアルマイト測定等
- 樹脂、タールエポキシ、ゴム、ホーロー、シートなどの、ライニング厚の測定
- 亜鉛、銅、クローム、スズなどのメッキ厚の測定 ※電解ニッケルメッキを除く
- 耐指紋鋼板や潤滑性鋼板の有機被膜厚みの測定
- カラー鋼板のプライマーと裏面コートの樹脂塗布量の測定
- コンクリート下地の防水ライニング厚の計測
<超音波膜厚計 LU100【ケット科学研究所】の特長>
・超音波膜厚計 LU100はコンクリート上の塗装厚やガラス上のゴム厚など非金属上の被膜厚が測れます。・非金属上の塗装膜厚の測定用として、日本建築仕上学会のご指導のもとに開発された超音波膜厚計です。
・コンクリート・モルタル・木材などを扱う建築塗装の現場向き。
・測定方式:超音波パルスエコー方式
・測定対象被膜:エポキシ、アクリル
・測定対象下地:ゴム.ポリマーセメント.鉄など.コンクリート.アクリルゴム.スレート.木材.ガラス.鉄
<超音波膜厚計 LU100【ケット科学研究所】の仕様>
メーカー | ケット科学研究所 |
測定方式 | 超音波パルスエコー方式 |
測定対象被膜 | 6種(エポキシ、アクリルゴム、ポリマーセメント、鉄、薄いエポキシ、薄いアクリルゴム) |
測定対象下地 | 7種(コンクリート、アクリルゴム、スレート、木材、ガラス、鉄、下地無し) |
ペイントの条件 | あり・なしの選択(アクリルゴム、ポリマーセメント時に有効) |
音速測定可能範囲 | 1,000〜9,999m/s(マニュアル変化、及び校正時に自動設定されます)
音速初期設定値 エポキシ、薄いエポキシ 2,500m/s、アクリルゴム、薄いアクリルゴム 1,500m/s ポリマーセメント 2,400m/s、鉄 5,920m/s |
音速設定分解能 | 1m/s |
探触子ケーブル長 | 約2m(色:黒) |
測定範囲 | エポキシ:0.8〜 6.3mm
アクリルゴム :0.4〜 3.4mm ポリマーセメント :1.1〜 5.4mm 鉄 :3.9〜12.5mm 薄いエポキシ :0.3〜 2.0mm 薄いアクリルゴム :0.2〜 1.2mm (音速、及び、温度設定で変化します。上記は、初期音速で、25℃時。) |
ゼロ点調整範囲 | -1us〜+1us(校正により自動設定されます) |
音速校正厚さ範囲 | 0.5〜10.0mm |
測定精度 | ±0.5%±0.1mm(鉄によるチェック)
RB-D試験片 JIS G0801(1992)の4、5、6、7、8、9,10,12mmでチェック |
測定可能インタバル | 約4回/秒 |
表示分解能 | 0.1mm |
温度設定範囲 | 0〜70℃ |
温度係数設定 | 膜材ごとに内部ROMに固定値を記憶
エポキシ、薄いエポキシ :0.3%/℃ アクリルゴム、薄いアクリルゴム:0.3%/℃ ポリマーセメント :0.1%/℃ 鉄 :0.01%/℃ |
温度係数範囲 | 0〜+1%/℃(0.01%きざみ) |
本体動作温湿度範囲 | 0〜+50℃、85%以下(但し結露しないこと) |
探触子動作温度範囲 | 0〜+50℃(連続使用)
0〜+70℃(5秒以下で探触子本体が50℃以上にならないこと) |
保存温度範囲 | -10〜+50℃ |
外形寸法・重量 | 102(W)×225(D)×34(H)mm、0.6kg |
電源 | ACアダプタまたは、電池1.5V(単3)アルカリ掛け4本 |
電池動作時間 | 約10時間(連続測定画面表示時) |
超音波膜厚計 LU100のカタログ | |
超音波膜厚計 LU100の取説 |
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