DDシステム レンタル
DDシステムは、入射直角方向の変位をリアルタイム計測する変位計測システムです。橋梁のたわみを最大500回/秒の高速頻度で連続的に測定が可能です。【NETIS登録 No.KK-080035-A】
<DDシステムの用途>
・橋梁のたわみ計測業務。(静的載荷、動的載荷)
・該当工事施設以外への影響監視計測業務。
(路面、トンネル、橋梁、法面、ダム、護岸等)
・プラント配管の熱膨張変位計測等。
<橋梁 DDシステム 計測概要>
・路下空間に制限があっても、、水平より鉛直変位の取得が可能!!
・500Hzの高速性を活かし、固有振動数の算出も可能(DD制御ソフトにてFFT機能搭載!)
・最大500回/秒の測定が可能な高速レーザ変位計(DDセンサー)階段ターゲット(DDターゲット)を組み合わせて、橋梁のたわみや振動を遠隔かつ非接触で測定できるシステムです。
※情報化施工の【変位計測】にも利用されています。詳しくはこちらから→品質(情報化施工)
<DDシステムのシステム原理>
上記、システム原理で記す通り、あらゆる任意方向より入射し、その入射直角方向(90°変換)の変位を、500回/秒という高速性でデータ取得を実施。今、必要とされているリアルタイム変位計測システムがこのDDシステムです。
これからの土建築業界、産業界のあらゆる構造物の延命化、維持管理での利用が可能です。
<橋梁 DDシステム 計測特徴>
・橋梁のたわみを最大500回/秒の高速頻度で連続的に測定が可能。・DDセンサーにより、遠隔かつ非接触の測定が可能。
・水平方向のレーザ照射で鉛直方向のたわみの測定が可能。
・最大500回/秒の高速測定により、固有周期測定のデータ収集が可能。
・DDセンサーとターゲットを組合せることで、2次元、3次元の測定が可能。
・DDセンサー設置場所でのみで電源が必要で、各測点(DDターゲット)には電源不要。
・橋梁スパン中央部のたわみや固有振動数の測定に適用できる。(健全度評価)
・工事における隣接ビル頭部水平変位の常時測定等、安全管理に適用できる。
・不動点用の足場設置が必要なく、河川や道路を横断する橋梁のたわみ測定が可能。
・橋梁の長期間の常時モニタリングが可能
(適用可能な範囲)
・ DDセンサーとDDターゲットの離隔:5から25m(レーザ照射可能範囲)
・ 測定可能なたわみの相対変位量:0から75mm
<DDシステムの仕様>
使用機種 | DDセンサー、DDターゲット |
---|---|
光源 | 可視光赤色レーザーダイオード |
スポット径 | 約50mm/25m 時 |
最小表示値 | 0.1mm |
測定確度 | 2mm |
測距時間 | 0.002S |
防塵・防水性 | IP65 |
使用温度範囲(動作時) | -10℃ から +55℃ |
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