PH計 HM21P レンタル
PH計 HM21Pは、計測データをメモリに保存することができるPH計です。保存したデータはプリンタやパソコンで利用することができます。
| 機材名称 | PH計 |
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| 型番 | HM21P |
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| メーカー | 東亜ディーケーケー |
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PH計 HM21Pのレンタル事例
- 工場における製品製造の工程管理に
- 火力発電、ボイラ、ゴミ焼却場でのpH測定に、
- 建築土木工事、コンクリ−ト工場等の工場排水のpH測定に
PH計 HM21P【東亜ディーケーケー】の特長
・アナログ出力、プリンタ/RS232C出力標準装備したPH計
現場で測定したデータ(メモリデータ)を、事務所に戻ってからオプションプリンタへ印字したり、パソコンでデータを取り込むことができます。勿論、実験室などでご使用の場合は、リアルタイムの手動印字や、一定時間毎の印字を行うこともできます。
※情報化施工の【水質環境対策】にも利用されています。
詳しくはこちらから→
PH計 HM21P【東亜ディーケーケー】の仕様
| メーカー |
東亜ディーケーケー |
| JIS形式(ｐH) |
JIS形式I |
| 測定方法 |
ｐH：ガラス電極法 |
| 計量法型式承認番号
(ｐH以外は検定対象外) |
第SS994号 |
| 測定項目 |
ｐH、ORP |
| 測定範囲 |
ｐH：0.00〜14.00 0〜±1,999mV |
| 繰り返し性(本体) |
pH：±0.02pH ORP：±2mV |
| 温度 |
測定液温度 |
0〜99.9℃ |
| 繰り返し性 |
±0.2℃ |
| 温度補償 |
自動/手動切換 ORP：なし |
| 校正 |
pH：3点まで |
| ｍVゼロシフト |
キーによるON/OFF |
| データメモリー |
300データ |
| 温度校正機能 |
有(1点校正) |
| 電源 |
乾電池LR6(単3形アルカリ電池)2本 |
| 印字機能*1 |
インターフェース標準装備 (プリンタはオプション) |
| RS-232C*1 |
標準装備 |
| アナログ出力 |
標準装備 |
| 防水構造 |
JIS C 0920 保護等級7(防浸型)*2 |
| 周囲温度 |
0〜40℃ |
| 本体寸法 |
約187.5(縦)×37.5(高)×75(幅)mm |
| 本体質量(電池含む) |
約310ｇ |
| *1 プリンタインタフェースとRS-232Cインタフェースを同時に使用することはできません。 |
| *2 センサ接続時及び拡張機能部(ACアダプタ、RS-232C、プリンタ不使用時)マスク時有効 |
PH計 HM21P【東亜ディーケーケー】の簡易取扱説明書
【PH計 HM21Pの使用方法】
1、測定準備
※電極先端はガラス製です。大変壊れやすくなっておりますので、取り扱いには十分ご注意ください。操作の前にガラスの破損がないかご確認ください。
（1）電極プラグと本体を接続する際は、電極プラグの〇印を上にしてまっすぐ差し込んでください。
（無理に回すと破損の原因となりますのでご注意ください）
（2）固定リングを回して確実にロックしてください。
（3）内部電極液がもれないように注意しながら電極保護キャップをはずします。
（4）内部液補充口の黒いゴムキャップを開けてください。
（5）電源をONにします。
（6）POWERボタンを押してください。
（7）ポリビーカーを3つご用意ください。
（8）それぞれのポリビーカーに付属の標準液PH6.86液・PH4.01液・洗浄用の純水を注いでください。
（9）純水は水道水で代用できます。
（10）電極先端は計測ごとに水で洗浄します。
（11）洗浄後、電極の水分はティッシュペーパーなどで軽く拭き取ってください。
（電極先端はガラス製です。大変壊れやすくなっておりますので、取り扱いには十分ご注意ください。操作の前にガラスの破損がないかご確認ください）
2、PH校正
※レンタル機は出荷時に校正を行っています。必要に応じて校正を行ってください。
（1）PH6.86液のポリビーカーをご用意ください。
（2）ポリビーカーに電極先端を浸して2、3度軽く振ってください。
（3）CALキーボタンを「ピッピッ」とブザー音が2回なるまで長押ししてください。
（4）表示器のCALが点滅し、校正が開始されます。
（5）7マークが表示されると終了です。
（電極先端を水で洗浄し、水分をティッシュペーパーなどで軽く拭き取ってください。）
（6）PH4.01液のポリビーカーをご用意ください。
（7）ポリビーカーに電極先端を浸して2、3度軽く振ってください。
（8）CALキーボタンを「ピッピッ」とブザー音が2回鳴るまで長押ししてください。
（9）表示器のCALが点滅し、校正が開始されます。
（10）4・7マークが表示されると終了です。
（電極先端を水で洗浄し、水分をティッシュペーパーなどで軽く拭き取ってください。）
3、測定方法
（1）試料を用意し、ポリビーカーに注ぎます。
（2）ポリビーカーに電極先端を浸して2、3度軽く振ってください。
（3）数値が安定したらその数値を読取ります。これで測定は完了です。
（電極先端を水で洗浄し、水分をティッシュペーパーなどで軽く拭き取ってください。）
4、データ保存方法
（1）オートホールド機能で測定値は自動的に保存されます。
（2）試料に電極先端を浸して2、3度軽く振ります。
（3）AUTO HOLDキーを押してください。
（4）画面にHOLDマークが点滅し測定値が安定するとブザーが鳴り、HOLDが点灯します。
（5）この時、測定値は自動的に記録されます。
（電極先端を水で洗浄し、水分をティッシュペーパーなどで軽く拭き取ってください。）
（6）FUNCTIONキーを押してください。DATEマークが点滅します。
（7）SELECT/CLEARキーを押してください。
（8）▲▼キーを押して、記録したデータを呼び出し確認してください。
（9）使用後は電極先端保護キャップに水を電極先端が湿る程度に入れて保管してください。
（電極が乾燥すると破損の原因となりますのでご注意ください）
（10）内部液補充口の黒いゴムキャップを閉めます。
（11）POWERボタンを押して電源を切ります。| PH計 HM21Pのカタログ | |
| PH計 HM21Pの取説 | |
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