光散乱式デジタル粉塵計 3431 レンタル
光散乱式デジタル粉塵計 3431は、浮遊粉じん0.001mg/m3からの高感度計測が可能です。室内環境(特にビル管理法)に即した測定に適しています。相対質量濃度換算機能が付いているため、演算する必要がありません。光散乱式デジタル粉塵計 3431のレンタル事例
- 快適な住環境や職場環境の維持・促進に役立っています。
- ビル管理法(建築物衛生法)に基づく環境衛生管理
- 精密機器、計器、電子部品、食品、薬品などの製造工程管理
- 学校保健安全法
- たばこ煙濃度(分煙対策)測定
- 事務所の衛生基準規則
- 作業環境管理
- クリーンルームの管理
- 施工後の清浄度検査
- 労働災害の防止
- 労働者の安全と健康を確保した快適な職場環境の形成
- ずい道等の建設工事に伴う粉じん対策
- 建設工事に伴う砂ぼこり対策
- 炭坑での採炭作業、石材採取作業などの分野(じん肺問題)などの粉じん対策
- 空気清浄器、集塵機の性能確認
- 大気汚染防止法(浮遊粒子状物質)に基づく粉じん対策
光散乱式デジタル粉塵計 3431【日本カノマックス】の特長
- 光散乱式デジタル粉塵計 3431は、浮遊粉じん0.001mg/m3からの高感度計測が可能
- K値を設定することにより、CPM値から質量濃度へワンタッチ表示切り替え
- 光散乱式デジタル粉じん計 3431は、軽量コンパクトで持ち運びもらくらく
- 1分,3分,10分,連続の測定モード機能
- 簡単なボタン操作でスピーディーに光学系セル内のクリーニングが行えます
光散乱式デジタル粉塵計 3431【日本カノマックス】の動作原理
・空気中の浮遊粒子に光を照射すると、粒子から散乱光が生じます(光散乱現象)。この散乱光の強さが粉じん濃度と相対的に比例することを利用して測定します。本器光散乱式デジタル粉じん計は、浮遊粉じんを含む試料空気を吸い込み、レーザー光線を照射して、生じた散乱光の強さをフォトダイオード(検出器)によって電気信号に変換し、カウント値として積算します。1分間当たりのカウント値(CPM値)はK値(質量濃度変換係数)によって相対質量濃度(mg/m3)に変換されます。
光散乱式デジタル粉じん計 3431【日本カノマックス】の仕様
メーカー | 日本カノマックス |
測定範囲 | 0.001〜3.999mg/m3 (1CPM = 0.001mg/m3) |
測定時間 | 1分、3分、10分、および連続モード |
光源 | 半導体レーザダイオード |
検出器 | フォトダイオード |
測定方法 | 光散乱式 |
表示機能 | 4桁LCD
: カウント数表示、1分、3分、10分測定後に相対濃度表示 : 測定残時間バーグラフ表示(1分、3分、10分測定時) : バッテリー残量表示(3段階) |
精度保証範囲 | 15〜35℃、85%RH以下(結露無きこと) |
測定精度 | ±(指示値の10%+1)カウント |
直線性 | 指示値の±5% |
外形寸法 | 約162×約60×約102mm(突起部除く) |
質量 | 約1kg(但しACアダプタ、電池を除く) |
電源 | AC/DC両用
AC : ACアダプタ(入力100-240V) DC : アルカリ電池、マンガン電池またはニッケル水素電池 (単3×6本) アルカリ電池で連続8時間動作可 ニッケル水素電池(1600mAh)で連続8時間動作可 |
校正機能 | ゼロ調整および感度調整(調整はケース側面の調整ボリュームによる) |
光散乱式デジタル粉塵計 3431のカタログ | |
光散乱式デジタル粉塵計 3431の取説 |
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