普通騒音計 NA27A レンタル
普通騒音計 NA27Aは、1/3・1/1オクターブ実時間分析機能内蔵で、周波数分析(1/3・1/1オクターブ)とデュアル測定(周波数重み特性、時間重み特性、他)など計測できます。普通騒音計 NA27Aのレンタル事例
- 看護研究の為、病棟内の騒音計測の為
- ジューサーの騒音測定(テレビショッピング等での騒音比較)
- 大声コンテストなどのイベントに
- ホール内での残響時間を測定
- 自動車・機械・電気製品など工業製品の品質管理・検査・開発設計
- 産業機械の保守管理に
- 作業現場の環境改善に
- 医学分野での声の分析・発声の訓練に
- 動物、鳥、魚類の生態研究に
- 廊下と室内、屋内と屋外、2室間での床衝撃音の測定
- 楽器演奏時の室内騒音の測定
- 隣の工場、幹線道路、飛行機など、環境騒音の測定
- 集合住宅(マンションや住宅)等の遮音性の測定
- 線路沿いなど騒音対策や騒音防止のための測定
普通騒音計 NA27A【リオン】の特長
- 1/3・1/1オクターブ実時間分析と騒音測定が可能なハンディータイプの騒音計、独立した2つの騒音計回路を持ち、異なった時間重み特性、周波数特性の条件での測定が同時に行えるデュアル測定が可能です。
- 2つの騒音計回路を持ち、例えばA特性で測定しながらC特性の信号を測定するというように周波数特性や動特性を任意に選択して同時に測定ができる騒音計です。
- 充実したデータメモリー機能を装備。マニュアルストア用に1ブロック、オートストア用に2ブロックのメモリが個別に確保され、瞬時値もしくは演算結果をストアします。瞬時値は騒音計モードで最大10000データ、1/1オクターブ分析で4000データ、演算値は200データがストア可能。
- バックアップ機能。レベルレンジや周波数補正特性の騒音計の設定内容は電源を切っても保持されており、電源を入れるだけで前回の測定値と同じ内容に設定できます。
普通騒音計 NA27A【リオン】の仕様
メーカー | リオン | |
型式承認番号 | 第S−61号 | |
適用規格 | 計量法・普通騒音計,JIS C 1502:1990,IEC 60651:1979 Type2,IEC 60804:1985 Type2,JIS C 1513:1983 III型,ANSI S1.11 Type1D,IEC 61260 class1 | |
測定機能 | 1つの入力に対して、メイン、サブチャンネルのデュアル計測を行う。さらに、メインチャンネルに対しては、1/1、1/3オクターブ実時間分析を行う。 | |
演算機能 | 1)瞬時値Lp、等価騒音レベルLeq、単発騒音暴露レベルLE | |
2)騒音レベルの最大値Lmax、騒音レベルの最小値Lmin | ||
3)*ピーク音圧レベルLpeak | ||
4)*区間内最大値(3秒または5秒)のパワー平均値レベルLtm3、Ltm5 | ||
5)時間率騒音レベルLX(L1、L5、L10、L50、L90、L95、L99) | ||
1)から4)までは同時計測を行う。ただし*印はサブチャンネルのみ有効。5)はLX計測モード時に1〜99の値を同時に計測 | ||
測定時間 | 自動:1〜99(単位:秒、分、時間) | |
手動:ストップスイッチを押すまで計測 | ||
測定レベル範囲 | A特性:28〜130dB、C特性:34〜130dB、平たん(FLAT)特性:40〜130dB | |
測定周波数範囲 | 20〜8000Hz(マイクロホンを含む特性)、10〜20000Hz(増幅器のみの特性) | |
分析周波数範囲 | 1/1オクターブ:16〜8000Hz、1/3オクターブ:12.5〜12500Hz | |
周波数補正回路 | A、Cおよび平たん(FLAT)特性 | |
実効値回路 | デジタル真の実効値検出回路 | |
動特性 | メイン Fast、Slow、35ms、10ms | |
サブ Fast、Slow、35ms、10ms、Impulse、Peak | ||
レベルレンジ | 騒音計モード(表示レン60dB) | |
80〜140dB,70〜130dB,60〜120dB,50〜110dB,40〜100dB,30〜90dB,20〜80dB | ||
分析器モード(表示レン70dB) | ||
70〜140dB,60〜130dB,50〜120dB,40〜110dB,30〜100dB,20〜90dB,10〜80dB | ||
入力レベルの警告 | 表示フルスケールの上+8dBにてOverを表示 表示フルスケールの下−65dBにてUnderを表示 | |
自己雑音レベル | A特性:22dB以下、C特性:28dB以下、平たん(FLAT)特性:34dB以下 | |
校正 | 内蔵発振器(1000Hz正弦波)による電気的校正 | |
リニアリティレンジ | オールパス:72dB、バンドパス:80dB | |
メモリー | マニュアルまたはオートモードで瞬時値若しくは演算結果をストア,マニュアルストア用に1ブロック、オートストア用に2ブロックのメモリーを個別に持つ | |
マニュアルストア | 同時計測結果を全てストア 容量:200データ組 | |
オートストア | 計測結果を連続ストア:10,000データ(騒音計モード)、4,000データ(1/1オクターブ分析)、2,000データ(1/3オクターブ分析) | |
トリガー | レベル・外部信号・時刻トリガーがあり演算開始条件を設定 | |
レベルトリガー設定 | レベル:10〜140dB 1dBステップ、スロープ±を設定 | |
外部信号 | 外部端子にロジックレベルの立ち下がり信号を入力 | |
時刻 | スタート時刻と繰り返しインターバルを設定 | |
遅延時間 | スタートスイッチまたはトリガー発生から演算開始までの時間を設定,設定時間:0〜10秒、1秒毎に設定 | |
バックイレース機能 | ポーズスイッチで演算を休止したとき、直前の3秒から5秒のデータを演算から除外可能 | |
表示 | バックライト付き液晶表示 192×192ドット | |
騒音計表示 | ||
数値表示:4けた表示、表示周期1秒、分解能0.1dB バーグラフ:60dB表示、表示周期0.1秒、分解能0.5dB | ||
分析器表示 | ||
数値表示:4けた表示、表示周期0.1秒、分解能0.1dB バーグラフ:70dB表示、表示周期0.1秒、分解能0.5dB レベルタイム表示:最小120アドレス、最大全アドレス(圧縮表示) | ||
電池残量警告 | ||
LOW、EMPTYの2段階警告 | ||
時計 | 年、月、日、時、分 | |
プリントアウト | シリアル通信ポートを用いて表示画面およびメモリーの内容をプリンターDPU-414にてプリントアウト可能 | |
マイクロホン | 型式:UC-52(1/2インチ・エレクトレットマイクロホン) | |
プリアンプ | 型式:NH-19 | |
電源 | 単2形乾電池4本 使用時間(常温、1/3オクターブ分析時、連続使用) アルカリ乾電池:約8時間、マンガン乾電池:約4時間 | |
バックアップ電池 | CR-1/3N 1個(データ保持時間 常温:約1年) | |
使用温湿度範囲 | −10〜+50℃、30〜90%RH(ただし結露しないこと) | |
寸法・重さ | 約338(L)×100(W)×50(D)mm・約800g(電池を含む) |
普通騒音計 NA27Aのカタログ | |
普通騒音計 NA27Aの取説 |
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騒音規制法、振動規制法、および騒音に係わる環境基準などで定められた測定方法により測定し、データを処理して統計・演算処理を行います。連続測定が可能です。 |
騒音の数値を大型のデジタル表示器に表示します。土木、建築現場の騒音管理に最適です。 |
騒音と振動の数値を大型のデジタル表示器に表示します。土木、建築現場の振動管理に最適です。 |