音響測深機レンタル一覧 (比較表/特徴)
音響測深機は船底から音波を出し水深を測る測定器です。出来形管理精密深浅測量、形状変形調査、地形変状調査、堆砂量調査などに利用されます。送受信周波数は、200キロヘルツ程度の高い周波数を用いるものが多くあります。
音響測深機のレンタルなら、多種多様にレンタル機材が揃う株式会社メジャーへ。全国対応および当日発送可能、最短では翌日から手軽に機材をご利用できます。機材のお問い合わせ、機材の使い方、価格、メーカーなど何でもご相談ください。また、お客様の機器のメンテナンス点検・校正サービスも行っております。
※音響測深機のレンタル機材は6機種ございます。
音響測深機の特徴
(詳細な情報は「機材の詳しい情報」ボタンを押下してご覧ください。)
No.1
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精密音響測深機 TDM-BII-Fの特長 |
- アナログの記録を取りながら同時に測深値が読み取れます。
- 河川、湖沼、港湾などの水深を連続して測る事により海底・湖底の形状を測定し記録する事ができます。
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精密音響測深機 TDM-BII-Fの測定項目 | 測深 | メーカー:タマヤ計測システム |
精密音響測深機 TDM-BII-Fの測定項目 | 測深 |
メーカー | タマヤ計測システム ※機材の詳しい情報より 詳細情報をご覧下さい。 |
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No.2
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精密音響測深機 TDM-BIIIの特長 |
・GPS・自動追尾トータルステーション対応
・音速度補正で大幅な精度向上を実現
・必要な情報をリアルタイムで自動印字
・連続稼働5時間の低消費電力
・見やすく操作しやすいタッチパネル
・小型・軽量コンパクト |
精密音響測深機 TDM-BIIIの測定項目 | 測深計測 | メーカー:タマヤ計測システム |
精密音響測深機 TDM-BIIIの測定項目 | 測深計測 |
メーカー | タマヤ計測システム ※機材の詳しい情報より 詳細情報をご覧下さい。 |
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No.3
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精密音響測深機 TDM-9000Bの特長 |
・見やすいデジタル深度表示
・サーマルヘッド+感熱記録紙 慣性の影響による記録の変動がなく、同期誤差が発生しません。
・低消費電力設計 内蔵バッテリで連続6時間稼働可能。自動車用バッテリも使用できます。
・記録紙上に自動印字 時刻、水深値、レンジ、音速補正値、縮尺などをプリントできます。
・時計機能 定期的に時間マークを印字、外部出力できます。
・小型軽量のコンパクト設計 重さわずか7kg。
・大型LEDディスプレイ 時刻、水深値、レンジ、音速補正値、吃水値、深度値をあざやかに表示。
・自動シフト/手動シフト 自動シフトの場合、シフト範囲が印字され、記録紙幅の大小を感じさせません。
・音速度補正 バーチェック時の設定深度の音速補正値を登録しておけば、自動補正できます。 |
精密音響測深機 TDM-9000Bの測定項目 | ・海洋工事、浚渫、埋立工事に係わる出来形管理精密深浅測量
・護岸、岸壁、防波堤等の設備維持管理に係わる根固部、前面部の形状変形調査
・船舶の航行、着桟に係わる桟橋前面、航路水深の確認調査
・海底ケーブル、海底ガス導管等の設備維持管理に係わる地形変状調査、建設工事に係わるルート調査、陸揚げ地点等の海底調査
・ダム、河川、湖沼の堆砂量調査 | メーカー:タマヤ計測システム |
精密音響測深機 TDM-9000Bの測定項目 | ・海洋工事、浚渫、埋立工事に係わる出来形管理精密深浅測量
・護岸、岸壁、防波堤等の設備維持管理に係わる根固部、前面部の形状変形調査
・船舶の航行、着桟に係わる桟橋前面、航路水深の確認調査
・海底ケーブル、海底ガス導管等の設備維持管理に係わる地形変状調査、建設工事に係わるルート調査、陸揚げ地点等の海底調査
・ダム、河川、湖沼の堆砂量調査 |
メーカー | タマヤ計測システム ※機材の詳しい情報より 詳細情報をご覧下さい。 |
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No.4
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音響測深機 TDM9000の特長 |
超音波を発射後、ただちに連続してA/D変換を行い、メモリに収録した後でサーマルヘッドに分配して記録させてから、内蔵コンピュータ処理により、高精度の深度情報が得られます。
音波の伝搬損出である拡散損出は、音波の強さが音源からの距離の2乗に反比例して小さくなる損失で、この影響を除くため従来は補正装置としてTVG方式をハードで組んでいましたが、精密音響測深機TDM9000は内蔵コンピュータにより各深度において定量的に行われます。
海水中の音波の伝搬速度は水温、塩分などの影響を受けて変化し、季節、場所により速度が変化するだけでなく、海中の各深度ごとに速度が変化します。この様な音波の伝搬速度の変化に対応して記録ペン速度が変わる記録装置がないため、一般に伝搬速度を一定値とみなして処理しています。
精密音響測深機 TDM9000は、バーチェック時に設定深度の音速補正値を登録しておけば、その値で補正を行います。
測深器の送受信波器により形成される音波の指向角は円錐状に広がる特性をもちますが、通常行われている海底面測深の場合、得られたデータは広がった指向角領域の中のある点の深度を示すことになるので、測定値は測深方向に対する鉛直面内での位置誤差を持つことになります。受信信号を飽和しないように感度調整を行った上で、受信パルス信号の中から指向角の中央軸方向の信号が抽出できれば、指向角は広くても精度は低下しないものと考えられます。
精密音響測深機 TDM9000は、中央軸に近いものほど受信レベルが高くなることを利用して、受信レベルのピーク値を測量データとして採用しました。その結果、図Aのような法面の測定の場合、一般に行われているスレショルド検出法では超音波指向角内の一番浅い所P1を深度値Vp1としますが、ピーク検出法ではピーク点P2を深度値Vp2とするので指向角のほぼ中心点を測定することになり、誤差が小さくなるため、指向角がシャープ化したとみなすことができます。 |
音響測深機 TDM9000の測定項目 | 測深測定・測深計測 | メーカー:タマヤ計測システム |
音響測深機 TDM9000の測定項目 | 測深測定・測深計測 |
メーカー | タマヤ計測システム ※機材の詳しい情報より 詳細情報をご覧下さい。 |
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No.5
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精密音響測深機 TDM9000Aの特長 |
精密音響測深機 TDM9000Aは、深度情報の記録方式とデジタル処理機構に多くの特徴をもつ、先進の小型精密音響測深機です。
記録部には、サーマルヘッド記録部と感熱記録紙の組み合わせによる静止機構を採用。このためペン駆動用モーターを必要とせず、重量・容積・消費電力は、格段に軽減されています。またヘッドは常に安定静止しているので、同期外れの心配もありません。
データ処理に関しては、内臓のマイコン制御により記録の収録・分配・メモリ等に高精度化を実現し、濁りの発生時に頻発した精度不良・測定不能をも解消しました。
インターフェースRS-232Cを装備し、水深情報を外部に出力、および外部パソコン等からのマーク指令も可能になっています。 |
精密音響測深機 TDM9000Aの測定項目 | 測深測定・測深計測 | メーカー:タマヤ計測システム |
精密音響測深機 TDM9000Aの測定項目 | 測深測定・測深計測 |
メーカー | タマヤ計測システム ※機材の詳しい情報より 詳細情報をご覧下さい。 |
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No.6
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データコレクター TDC9の特長 |
データコレクタ TDC9は、手のひらにのるハンディサイズと防滴・防塵の耐候構造により、精密音響測深機TDM9000Aの計測データを船上でも正確に効率よく収集します。
データコレクタ TDC9は本体RAMで約2万測点、PCカード(4MB)を使用すれば約20万測点もの大容量データを蓄積することができます。また、測定インターバル1?99秒まで設定できる連続モードを備えています。
データコレクタ TDC9は、収集データの確認、保管、携帯に便利でデータの保持性に優れ、精密音響測深機TDM9000Aと理想的な観測システムを構成するデータコレクタです。 |
データコレクター TDC9の測定項目 | --- | メーカー:タマヤ計測システム |
データコレクター TDC9の測定項目 | --- |
メーカー | タマヤ計測システム ※機材の詳しい情報より 詳細情報をご覧下さい。 |
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音響測深機の測定に関するアドバイス
音響測深器とは?
音響測深器とは、超音波を用いて深さを計測する装置です。海や川などの底までの深さを測定するために使われます。超音波を送信し、海底で反射して帰ってくるまでの時間から深さを測定します。
音響測深器の原理は、以下のとおりです。
・送信機から超音波を発信する
・超音波は海水中を伝播する
・海底で反射して戻ってくる
・受信機で反射された超音波を受信する
・送信から受信までの時間を計測する
・音速と受信までの時間を掛けると、海底までの距離がわかる
音響測深器には、以下の2種類があります。
・シングルビーム音響測深器
・マルチビーム音響測深器
シングルビーム音響測深器は、1本のビームを使って海底を測定する方式です。
一方、マルチビーム音響測深器は、複数のビームを使って海底を測定する方式です。マルチビーム音響測深器は、シングルビーム音響測深器よりも広い範囲を測定でき、海底の形状をより正確に把握することができます。
音響測深器は、以下の用途に使用されています。
・水深測量
・海底地形測量
・魚群探知
・海底資源調査
・水質調査
・海洋環境調査
音響測深器は、海洋/河川/湖沼に関するさまざまな調査に欠かせない装置です。
音響測深器の主な用途をいくつか紹介します。
・海洋地質学: 音響測深器は海底の地形を詳細に調査し、海底地質学の研究に使用されます。これにより、地質学者は地殻の変化やプレートテクトニクスの影響を理解し、地震や津波の予測に寄与します。
・海洋学: 海洋学者は音響測深器を使用して海底の地形や水深を測定し、海流や海洋の動態を研究します。また、海洋生物学の研究にも活用され、魚の群れや生態系のモニタリングに使用されます。
・海洋探査: 沈没船や船舶の残骸を見つけるために音響測深器が使用されます。この技術は、探索と調査、そして歴史的な遺産の保存に役立ちます。
・海底資源の調査: 海底に存在する鉱物資源や石油・ガスの埋蔵量を評価するために音響測深器が使用されます。これにより、エネルギー産業や鉱山業の開発に関する重要な情報が得られます。
・水路測量: 港湾や航路の維持と安全性を確保するために、音響測深器が水深を測定し、浚渫作業や海底の変化をモニタリングします。
・災害管理: 地震や津波の発生時に、音響測深器は海底地形の変化を迅速にモニタリングし、津波警報システムに情報を提供します。これにより、沿岸地域の避難誘導や安全確保に貢献します。
音響測深器は水中での探査や調査において非常に有用で多目的な装置であり、海洋科学、地質学、環境保護、安全管理などのさまざまな分野で広く使用されています。
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