鉄筋探知器 D-TECT 150CNT型の簡易取扱説明書 レンタル
<<コンクリート探知器 D-TECT 150CNT>>
○レンタルをされる前の参考資料として、またレンタル時の運用資料としてご利用ください。 【鉄筋探知器 D-TECT 150CNT型の簡易説明動画】<1.名称説明>
<1.基本的な操作>
- 【電源を入れる。】センサー探知面の周囲50cmに何もない場所で「電源ボタン(4)」または「スタートボタン(8)」を押しすとディスプレイにスタート画面が表示されます。
- 【ディスプレイの表示が変更】「選択ボタン(次へ)(5)」または「選択ボタン(前へ)(9)」を長押しすると標準画面から探知距離画面に切り替えできます。画面を戻す場合は、同じボタンを短く押します。
- 【探知モードの選択】測定条件による「探知モード」を選択できます。(必要時)「選択ボタン(次へ)(5)」または「選択ボタン(前へ)?」を押してモードを切り替えます。(7種類のモードがあります)
例)コンクリート(2)モード(最大探知深さ 15cm
<2.探知>
- ホイールが、確実に探知対象面に接触するように軽く当てます。
一方向に、真っすぐ 10cm以上動かします。
端まで探知したら、開始位置まで戻ります。 - 探知領域に対象物が見つかると、LEDライトが、赤になります。
*ライトが、緑のときは対象物がありません
LEDライトが、赤で点滅したときは、本体探知領域に通電した対象物があります。
- ディスプレイに探知結果が表示されます。
<3.対象物の中心線をマーキング>
- ディスプレイの両端線(g)が、探知された対象物の中心線にぴったり合うように本体を移動させます
左右中心線を利用して、探知対象面にマーキングします。
- ディスプレイの中心線が、探知された対象物の中心線にぴったり合うように本体を移動させます。
中心線を利用して、探知対象面にマーキングします。
- 【効率よく探知するには】
例)対象物が棒状・線状で、垂直に埋設されていると想定できる場合は、
本体の水平移動を、高さを変えながら複数回繰り返します。
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