超音波膜厚計 LU100の簡易取扱説明書 レンタル
<<超音波膜厚計 LU100>>
○レンタルをされる前の参考資料として、またレンタル時の運用資料としてご利用ください。<キャリブレーション方法>
- 【キーの説明】
①+(波形)キー及び - キー(入力)で変更
②↓キー(転送)でカーソル下移動
③←キー(校正)でカーソル左移動
④電源入及びランプキー
⑤セット及び測定キー
⑥シフト(シフト押しながら電源入キーで電源切)
-
①マテリアル(測定対象物)
②音速(マテリアル毎の音速)
③ベース(素地の有、無)
④ペイント(塗装の有、無)
⑤T(素材の温度)
⑥校正厚さ(校正素材の厚さ)
- 【校正手順】
図2の画面で設定を行います。
各項目を選択後セットキーを押す。
セットキーを押さないと設定キャンセルになります。
校正キーを押し[キャリブレーション]Sエコーキャルを行います。
図3の画面で右上に↓が出ていれば校正可能状態です。
- 次に[キャリブレーション]オンソクキャルを行います。
右上の↓が消え[コウセイアツサ](図2で設定した厚さ)が表示されます。
- センサーに接触媒質をはみだす程度付けます。
-
対象物にセンサーを押し付けます。
(例は鉄の試験片にてキャリブレーション)
- 右上に↓と対象の厚さが表示されます。
-(マイナス)キーを押します。
-
[キャリブレーションOK]を表示されれば完了です。
※ 測定時の注意
コンクリートの表面は、がたつき無く出来るだけ平らな状態で測定して下さい。
超音波が通らず正しく測定出来ない場合があります。
##### kt-tan0305