騒音計NL-06とレベルレコーダーLR-07の簡易取扱説明書 レンタル
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○レンタルをされる前の参考資料として、またレンタル時の運用資料としてご利用ください。<騒音計の準備>
- Powerスイッチ(オレンジ色)をスライドさせ電源を入れます。
- Calボタン(黄色)を押し校正値を表示させます。
※校正値はレベルレンジの最大値から6dB低い値になるようにCalトリム(緑色)をドライバーで回して調整します(1)。
(例)レベルレンジ20100の場合 校正値94.0dB
レベルレンジ30120の場合 校正値114.0dB - 校正値の設定が終了後、再度Calボタン(黄色)を押し測定画面に戻します。
< 騒音計NL-06とレベルレコーダーLR-07の接続 >
- 付属の接続ケーブル(CC-24)でNL-06のAC/DC出力端子(AC/DCOUT)とLR-07の入力端子(Input)を接続します。
< レベルレコーダーLR-07の操作部の設定 >
- InputをACに合わせます。
- Spanを50dBに合わせます。
- Hi Speed Control をOFFに合わせます。
- Dynamic CharacteristicsをFastに合わせます。(4)
- Paper Speedを任意の位置に合わせます。(5)
(例) 記録紙は50m巻きです。
0.1mm/sec 8時間約2m50cm
0.3mm/sec 8時間約8m
1mm/sec 8時間約28m - Powerボタン(黄色)を押します。
- Penボタン(紫色)を押します。
- Stand-byボタン(水色)を押します。
- 騒音計(NL-06)のCalボタンを押します。
- レベルレコーダーの記録ペンが左より6マス目を指すようにLevel ADJを回し調整します。
- 騒音計のCalボタンを押し測定画面に戻します。
- Paperボタン(黄緑色)押し記録開始になります。
< 記録紙の読み方 >
- 騒音計(NL-06)のレベルレンジの設定値によって記録紙の読み方が変化します。
- (例) レベルレンジを30120に設定した場合、左端が最大値の120dBになります。記録紙は50マスありますので右端は70dBとなります。70dB以下は記録されませんので、騒音レベルにあったレベルレンジに切り替えてください。
※レベルレコーダーLR-07の詳細については、こちらからご覧ください。
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