データロガー MR2041の簡易取扱説明書 レンタル

<<データロガー MR2041>>

<1.初期設定>

1. ・各キーの説明 以下のボタンで構成されています。 ①決定又はメモリ開始キー ②カーソル上移動キー ③電源入/切キー ④設定画面一つ戻る又はメモリ中断キー ⑤カーソル下移動キー ⑥各種設定キー ⑦カーソル右移動キー ⑧カーソル左移動キー その他　数字、カナ、アルファベット入力キー
   
2. データロギング設定方法。 「機能」キーを押し下図の画面で「ログセッテイ」を選択、「決定」キーを押します。
   
3. ログ番号を選択し設定します。 「上下」キーで番号を選択、「決定」キーを押します。 写真では「０１」
   
4. センサーの設定 使用するセンサーは「Ｔ熱伝対」なので「Ｔ」である事を確認。 別の設定の場合「左右」キーで変更します。 選択後、「決定」キーを押します。
   
5. インターバル設定（測定の間隔） 設定時間は1秒〜30秒まで1秒刻み 1分〜24時間まで1分刻み 設定箇所（上段表示）設定可能範囲（下段表示） 「左右」キーでカーソル移動し、数字キーで時間を入力。 設定後、「決定」キーでアラーム設定へ。
   
6. アラーム設定（設定温度を上回る又は下回ると発報）。 「T熱伝対」設定範囲は−200.0〜700.0℃。 L下限設定　H上限設定 「左右」キーでカーソル移動し、数字キーで温度を入力。 設定後決定キーで積算設定ヘ。
   
7. 積算基準設定（取扱説明書の準備・設定編Ｐ３７参照） 「左右」キーでカーソル移動し、数字キーで温度を入力。 設定後。「設定」キーで設定終了。
   
8. ログ設定が完了しロギングを開始するのであれば「YES」設定をやり直すのであれば「NO」を「決定」キーで決定して下さい。
   

<2.ch表示の切り替え>

1. ch表示切替（画面表示するｃｈ数の切替） 1chのみであれば1chを押します。
   
2. 1ch、2chであれば2chを押します。
   
3. 1ch〜4chであれば4chを押します
   

<3.通信設定及びインストール>

1. PC（パーソナルコンピュータ）通信機能キーを押し下図の画面で「ツウシン」を選択し、「決定」キーを押します。
   
2. 「ツウシンスタンバイ」表示になります。
   
3. 「RATOC USB Serial Converter」CDが入っている物はPCへインストールして下さい。 (PC接続ケーブルが232CであればUSB変換ケーブルと一緒に付属しています。） ※インストールは「RATOC USB SerialConverter」の取扱説明書を参照下さい。
   
4. 「データ読み取りソフト」「寒中コンクリート養生温度管理」をインストールします。 PCのスタートメニュー→マイコンピュータ→CDの入っているドライブを右クリック。 （PCによって違います）して「開く」をクリック
   
5. 下図の画面で「CONF」フォルダを開きます。
   
6. 「setup」を選択します。
   
7. 「OK」を押して指示通り進めて行くと完了です。
   

データロガー MR2041

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