コンクリート湿度計 12XN603 レンタル

コンクリート湿度計 12XN603【オガワ精機】の特徴

OSK 12XN603 コンクリートフロアスラブ用 相対湿度標準測定計は、コンクリート技術者が、新設のコンクリートが十分に乾燥し、次の建設作業フェーズに入る判断を下すために設計されました。
特に、コーティング、カーペット等、コンクリートをカバーする作業に関連し最も重要な点です。十分に乾燥する前にこれらのカバー作業を行うと、欠陥となり、高額な修復作業が必要となるかもしれません。
やり直し作業を安全に回避する唯一つの方法は、十分に乾燥をさせてからカバー工程を行うことです。
本製品はボアホール内でのコンクリート湿度測定で、乾燥度を確認するために設計されました

コンクリートボア内のコンクリート湿度測定：手順

OSK 12XN603の使用法は、まず、コンクリートにボア孔を作成し、孔径を調節の上、そこに付属のプラスチックスリーブ管を差し込みます。
次に、本体プローブをプラスチックスリーブ管に差込み、本体を固定させて、プローブをプラスチック管に差込み、湿度が均衡値を表示するまでしばらくの間計測します。
スリーブは、コンクリートのスラブの総深さの 40%の深さ（周囲が鉄枠で覆われている場合）において計測することがASTMF2170 によって推奨されています。深さに応じて、延長センサーを搭載することができます。

コンクリート湿度計 12XN603【オガワ精機】の用途

• 新規建設フェーズ前のコンクリート乾燥の確認
• ボアホール内湿度測定専用設計
• 簡単なスマートセンサー利便性の向上

コンクリート湿度計 12XN603【オガワ精機】の仕様