警報付デジタル風速計 2次警報タイプ OT-920 レンタル

警報付デジタル風速計 2次警報タイプ OT-920【大田商事】の特徴

・瞬間値、平均値を同時表示。
・アラーム時、表示値のフラッシング、内蔵ブザーが作動。（OFF：可能）
・ USBインターフェース付。
・アラーム出力。（通常、1 次アラーム、2次アラームの無電圧接点）
・カベ掛けと卓上の両用タイプ。（スタンドはネジ固定もできる）

※情報化施工の【気象環境測定】にも利用されています。
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※情報化施工の【異常気象による警戒】にも利用されています。
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警報付デジタル風速計 2次警報タイプ OT-920【大田商事】の表示例

警報付デジタル風速計 2次警報タイプ OT-920【大田商事】の仕様

型式	OT-920
レンジ	0 60.0m/s（瞬間値）、0 60.0m/s（平均値）
精度	10m/s以下±0.5m/s　10m/s以上±5％
サンプリング	瞬間値1秒間隔、平均値1秒間隔
平均化	1秒 10分の任意設定
表示	LCD文字高22mm（1要素）,15mm（2要素）, 6mm（4要素）
表示機能	瞬間値or平均値／瞬間値・平均値（同時表示）／瞬間値・平均値・瞬間最大値・平均最大値（同時表示）
接点出力	1次 10A（瞬間、平均）　2次 10A（瞬間、平均） ……………………無電圧接点出力
アラーム	ブザー内蔵
通信出力	USBインターフェース
電源	AC100V 3.8VA以下,DC12V 70mA（通常時）,130mA（アラーム時）
センサーサイズ	308φ×354mm
センサーウェイト	1.0kg
メータサイズ	195（W）×175（H）×68（D）mm
メータウェイト	1.5kg
付属品	ケーブル20m（0.75sq-2C）、簡易ソフト、マニュアル

警報付デジタル風速計2次警報タイプ OT-920【大田商事】の簡易取扱説明書

【警報付デジタル風速計2次警報タイプ OT-920と風向風速・雨量用LED大型表示器OT-975BDの組合せ時の使用方法】

1、測定準備

（1）本体背面下部の各種スイッチ、コネクタのプレートを外してください。

（本体が落下や転倒しない様に本体背面のクランプで単管に固定、または本体上部のリンクを利用して吊り下げてください）

（2）OT-975BDとOT-920はLAN接続またはUSBケーブルとRS232C変換アダプタで接続するものがあります。

（3）LAN接続の場合、ACコードを表示器底面のAC100V入力コネクタへ接続し、コードのリングを時計方向へ回して固定してください。

（4）反対側のプラグをコンセントへ差してください。

（5）LANケーブルを表示器底面のRS-485接続コネクタの蓋を開け接続してください。

（6）接続後はプレートを戻してネジで固定してください。

（7）LANケーブルの反対側を本体底面の「RS-485通信」へ接続してください。

2、使用方法

（1）OT-975BD及びOT-920の電源をONにしてください。

（2）瞬間風速または平均風速どちらかの測定方式を選択します。

（3）OT-920のAVE/PEAKスイッチを押してください。

（4）選択した測定方式によってOT-975BDの左表示部に「瞬間」または「平均」が表示されます。

（5）OT-920で設定した測定方式での1次及び2次警報値に達すると数値が点滅してお知らせします。

（6）1次警報時では表示部が黄色に点滅し、2次警報時では赤に点滅します。

（7）使用を終了する際は本体及びOT-920の電源スイッチをOFFにしてください。