メモリハイロガー LR8402 レンタル
メモリハイロガーLR8402は、標準30チャネルでA4サイズのデータロガーです。USBメモリ、CFカードにデータが保存でき、電圧・温度ユニットとユニバーサルユニットが標準装備されています。メモリハイロガーLR8402のレンタル事例
- 地球温暖化防止のための、環境計測に
- 燃料電池部材開発、エネルギー分野に
- 自動車開発、車載部品評価に
- 設備の保守・検査に
- プラント監視に
- 電気製品の評価に
- 電子部品の抵抗値評価に
メモリハイロガーLR8402【日置電機】の概要
HIOKI LR8400シリーズはA4サイズ。持ち運べる多チャネルのロガーをコンセプトに、従来製品で培った計測ノウハウを詰め込みました。標準で30チャネル実装し、+30chまで拡張可能。温度・湿度・電圧・抵抗は安心の全チャネル絶縁入力。加えてパルス/ロジックも入力可能なマルチ計測です。またロガーの特長である長期間連続記録において、不意に発生する停電などのトラブル時でもデータを守る、安心の1年記録※を提供します。メモリハイロガーLR8402【日置電機】の特徴
- 多チャネル測定
燃料電池開発では、たくさんの発電用セルがスタック接続されます。セル単位の測定になるため多チャネルの直流電圧・電流・温度などの計測が要求されます。LR8400シリーズは標準でも30ch。増設すれば60ch。 - 高耐圧
燃料電池に限らず、例えばビルのUPS(無停電電源装置)用バッテリーなど、セルやパッケージングされたバッテリーがスタック接続された状態で多点の測定が行なわれます。その場合、各入力チャネル間、および対地間にはスタックされた分だけの高電圧がかかってきます。測定器にはこれに耐えるだけの絶縁入力と耐電圧性が要求されます。 - 高速サンプリング
EV(電気自動車)、PHV(プラグインハイブリッド)などの開発ではモーターを動力源とするため、負荷急変時の電圧測定が必要です。多チャネルロガーとしては最速の10msecサンプリングが心強い味方です。
お勧めポイント マルチ計測
温度/湿度の測定・記録、各種トランスデューサ出力(直流電圧)を測定・記録、バッテリーの各セル電圧測定では必須の高耐電圧、絶縁入力、抵抗値の測定・記録
- 電圧測定(直流のみ)
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- 30chまで入力可能 ※入力部の機能/端子の組み合せは、LR8400,LR8401,LR8402のモデルごとに異なります
- 全チャネル絶縁入力 ※本体とアナログ入力間の対地間最大電圧はAC,DC300V
※チャネル間最大電圧はDC300Vと高電圧です。(M3ネジ入力端子のタイプはDC250V)
- 30chまで入力可能 ※入力部の機能/端子の組み合せは、LR8400,LR8401,LR8402のモデルごとに異なります
- 熱電対温度測定,湿度測定
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- 各種熱電対による温度測定30chに対応
- M3ネジ入力端子では、細い熱電対も確実に締められます
- 専用センサで湿度測定30ch(Z2000,オプション)※センサ用電源は左サイドのM3ネジ端子台です。※ユニバーサルタイプ入力端子、M3ネジ入力端子タイプのどちらでも、湿度測定可能です
- 測温抵抗体 温度/抵抗測定
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- ユニバーサルタイプ入力では、測温抵抗体
(Pt100/JPt100)による温度測定に対応 - ユニバーサルタイプ入力では、抵抗値測定
(4線式)に対応 ※いずれもM3ネジ式入力端子では測定できません
- ユニバーサルタイプ入力では、測温抵抗体
- パルス(積算)測定
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- 8ch入力(ディジタル入力とchごと切換え)
- 電力量積算、流量積算に
- 入力は本体とGND共通
※M3ネジ入力端子で直接接続
- パルス(回転数)測定
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- 8ch入力(ディジタル入力とchごと切換え)
- モータ、ドリル等の回転ムラ計測等に
- 入力は本体とGND共通 ※M3ネジ入力端子で簡単接続
- ディジタル入力
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- 8ch入力(パルス入力とchごと切換え)
- 記録間隔ごと1か0かを記録します
- 入力は本体とGND共通 ※M3ネジ入力端子で簡単接続
お勧めポイント 高速記録
・10msecの高速サンプリング
ハイブリッドシステム車など、電子化された自動車の開発においては、負荷の急変に対応した測定が要求されます。1〜15ch測定までは10ms、16〜30ch測定までは20msでサンプリング可能です。従来の100msecサンプリングでは捉えきれない波形にも追従できます。※31〜60ch測定時は50msサンプリングになります。
お勧めポイント 耐ノイズ性
・耐ノイズ性の向上
オーバーサンプリングによるディジタルフィルタ機能により、従来困難だったインバータ機器のスイッチングノイズや50/60Hzのハムノイズによる影響を減少させた記録ができます。※ノイズ除去の効果は記録間隔が長いほど(=サンプリングが遅いほど)効果が上がります。
お勧めポイント 見易い液晶
・斜めからでも見易い5.7型TFT液晶ディスプレイ
当社従来機(8420-50s)採用のSTNタイプに比べ、視野角が広く、かつ大型(5.7型/640×480ドット)の液晶ディスプレイを採用。多チャネルの波形を観測しやすくなりました。
お勧めポイント メディア保存
・USBメモリに対応
手軽なUSBメモリが使えるようになりました。USBメモリにリアルタイムで、直接測定データを書き込みできます。パソコンへデータをコピーするのもUSBメモリなら簡単!※USBメモリへのリアルタイム保存が可能ですが、データ保護の面から、リアルタイム保存には動作保証された、HIOKI純正CFカードの使用をお勧めします。
・コンパクトフラッシュ(CF)カードに保存
長期間に渡る大切なデータ記録には、工業用規格の当社純正CFカードの使用をお勧めします。※HIOKI純正オプション品のCFカード以外のメディアは動作保証外となります
お勧めポイント メディア交換
・リアルタイム記録中のメディア交換可能
「測定を続けながら記録した時点までのデータを持ち帰りたい」そんな声に対応しました。USBメモリやCFードへリアルタイム記録中に、測定を止めずにメディア交換が可能です。※新しいメディアへの交換は、記録間隔設定が最速の場合、2分以内に差し替えてください。
機能のポイント 簡単な増設
・15ch入力ユニットを2台増設可能
ご購入後に測定チャネル数を増やす必要が出ても対応可能。標準装備のチャネル数は30ch。さらに15ch入力ユニットを2台まで増設し、60chになります。※本体標準のユニット部は取外しはできません。
機能のポイント 使い易い操作性
・波形モニタ付きの入力設定画面
当社従来機(8430)で評判の、使い易い設定画面形態を踏襲。レンジ設定や警報、トリガ、波形演算など、測定入力に関する設定を一目で見渡せます。
機能のポイント 警報出力
・アラーム出力搭載
警報条件が満たされたときに信号を出力。本体で同時にブザーも鳴らせます。4系統を標準装備しており、各入力ソースにそれぞれ条件を設定し、任意のチャネル間のORもしくはAND条件で出力可能です。※オープンコレクタ出力(5V電圧出力付,リレー駆動能力5〜30V,200mA)
機能のポイント 停電に強い
・内蔵バッテリをトリクル充電
ACアダプタで使用中も、内蔵バッテリ(オプション)を充電し続けます。不意の停電でも自動的に内蔵バッテリに切り替わるので、無停電運用可能です。
・外部メディアのファイル保護
長期に渡る記録途中で不意の停電があっても、CFカード/USBメモリにデータ書き込みが終了するまで、内蔵の大容量コンデンサにより電源を維持。データの消失やファイルシステムの破損の危険性を減らしました。復電後、測定を自動で開始することもできます。
機能のポイント 演算機能
・リアルタイム演算機能を本体に搭載
ロガー本体にチャネル間の[四則演算]機能を搭載。リアルタイム演算しグラフ表示が可能です。しかも演算結果は30ch分を内部メモリに確保。独立した入力チャネルとして扱えます。
・30 分ごとの平均値を記録
ロガー本体に[時間区切り演算]機能を搭載。指定時間ごとの演算値をテキスト形式でリアルタイム保存できます。
機能のポイント USB/LAN通信
・メディアとPCへ同時記録
メディアと通信経由PCのハードディスクに同時に測定データを保存でき、測定データの紛失
の可能性を減らします。
・USB/LANで接続、設定は楽々
ロガーの設定が付属ソフトウェアLogger Utilityでパソコンからできます。PCウィンドウ内に、設定項目を順番に並べてガイドしますので、とても簡単です。※本体CFカード内のデータを、USB通信経由でパソコンにコピー可能 ※Logger UtilityのLAN経由使用は、本体Ver.1.20以降で可能
機能のポイント PC計測
・PC画面で測定制御が可能
PCとロガーをUSB、もしくはLAN※で接続。付属アプリソフトLogger Utilityを使って、リアルタイムにデータをパソコンに記録できます。ウィンドウ内でトレンドグラフを観測し、記録中でも過去の波形に逆スクロールして観測する事が可能です。ロガー本体を最大5台まで接続できます。
・測定後の解析
新開発の「ダブルノブ機能」により、解析がとても簡単です。独立した波形表示窓を二つ用意。それぞれの窓で時間軸を変えて表示できるので、長期間のデータ解析がやりやすくなっています。
・HTTPサーバ機能による遠隔操作 ※パソコンに専用のアプリソフトをインストールすることなく、ホームページを閲覧するためのwebブラウザを使用。本器の設定やデータ取得、画面監視を行えます。
・FTPによるデータ取得 ※
記録メディア内のファイルと内部メモリに測定されたデータをパソコンから取得できます。
・FTPによるデータ送信 ※
測定中に定期的、または測定終了後に、記録メディアにリアルタイム保存したデータを、パソコン上に立ち上げたFTPサーバに自動送信します。
・E-mailによるメール送信 ※
メディアが一杯、内部メモリが一杯、停止トリガ発生、警報発生、などの事態が発生した時に、ネットワーク経由でパソコンやケータイにE-mailで知らせます。
※LAN経由によるこれらの通信機能は、本体Ver.1.20以降で対応可能
メモリハイロガー LR8402【日置電機】のアナログ仕様
項目 | 仕様 |
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アナログ入力 | 標準30ch,[UNIT-1]押しボタン式端子台×15ch(1chあたり4端子),[UNIT-2]M3ネジ端子台×15ch(1chあたり2端子)※各ch間と本体間は絶縁 |
増設:+30ch増設,合計60chまで可能(オプションユニットLR8500またはLR8501を合計2台) | |
測定対象 | 電圧,熱電対(K,J,E,T,N,R,S,B,W),湿度(湿度センサZ2000使用)[UNIT-1側のみ]:白金測温抵抗体(Pt100,JPt100,3線/4線式),抵抗(4線式) |
入力抵抗 | 1MΩ(電圧および熱電対測定時),2MΩ(白金測温抵抗体および抵抗測定時) |
最大入力 | DC±100V※入力端子間に加えても壊れない上限電圧 |
チャネル間最大電圧 | DC250V(M3ネジ端子部),DC300V(押しボタン式端子台部) ※各入力ch間に加えても壊れない上限電圧 |
対地間最大電圧 | AC,DC300V※入力ch-筐体間に加えても壊れない上限電圧 ※ただし白金測温抵抗体入力,抵抗入力は非絶縁 |
メモリハイロガー LR8402【日置電機】の共通仕様1
基本仕様 | |
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内部メモリ | 16Mバイト(8Mデータ) |
時計機能 | オートカレンダ,精度±3秒/日(23℃にて) |
時間軸確度 | 測定時±0.2秒/日(23℃にて) |
バックアップ電池寿命 | 時計,設定条件用:5年以上(23℃にて) |
使用温湿度範囲 | 0〜40℃,80%rh以下(結露なきこと,充電時は10〜40℃) |
保存温湿度範囲 | -10〜60℃,80%rh以下(結露なきこと) |
適合規格 | 安全性:EN61010-1 EMC:EN61326-1,EN61000-3-2,EN61000-3-3 |
耐振動性 | JIS D1601:1995 5.3(1)1種:乗用車,条件:A種相当 |
外形寸法 | 約272W×182.4H×66.5Dmm |
外部記憶 | |
CFカード | 1スロット,HIOKI製9727(256MB),9728(512MB),9729(1GB),9830(2GB),データフォーマット:FAT,FAT32 |
USBメモリ | シリーズAレセプタクル |
通信機能 | |
LANインタフェース ※Ver1.20以降 | IEEE802.3 Ethernet100BASE-TX,DHCP,DNS対応 ・ソフト(Logger Utility)によるデータ収集と条件設定 ・通信コマンドによる設定と測定 ・FTPサーバによるデータ手動取得(CFカード/USBメモリ内のデータ) ・FTPクライアントによるデータ自動送信 ・HTTPサーバによる遠隔操作 ・E-mailによるメール送信 |
USBインタフェース | USB2.0 High Speed対応,シリーズミニBレセプタクル ・Logger Utility(付属ソフトウェア)によるデータ収集,設定 ・通信コマンドによる設定,測定 ・USBドライブモードで外部メディア(CFカードのみ)のデータをPCへ転送 ※USBメモリ内データは通信による転送不可 |
表示部 | |
表示体 | 5.7型TFTカラー液晶(640×480ドット),横15マス×縦10マス,日本語/英語切替,バックライトセーバ有 |
LCD輝度 | 100,70,40,25%,切替可能 |
電源 | |
ACアダプタ | 9418-15使用(標準付属),AC100〜240V,50/60Hz 通常消費電力:7VA(バッテリパック未装着にてLCD最大輝度時) |
バッテリ | バッテリパックZ1000使用(オプション,ACアダプタ併用時はACアダプタ優先),連続使用時間:5h(23℃,LCD輝度25%にて)急速充電時間:3h(本体にバッテリパックとACアダプタを装着して充電可能,23℃参考値) |
トリガ機能 | DC10〜28V(充電可能電圧はDC12〜16V,外部バッテリとの接続コードは特注にて対応)最大定格電力:24VA(DC16V外部電源使用,バッテリ充電,LCD最大輝度時) |
電源 | |
トリガモード/タイミング | 単発/連続モード,開始/停止/開始&停止タイミング,各トリガソースのOR/AND条件,各chごとに条件設定可能 |
アナログ信号ソース | アナログ入力30ch,ユニット増設により最大60ch個別に設定可能[レベルトリガ]設定したレベル値の立上がり/立下がり[ウィンドウ]設定した上・下限値を出た/入った時トリガ |
パルス信号ソース | パルス積算入力8ch[レベルトリガ]設定したレベル値の立上がり/立下がり[ウィンドウ]設定した上・下限値を出た/入った時トリガ |
ディジタル信号ソース | ディジタル入力8ch[パターントリガ]1,0,×によるパターンが一致した時トリガ |
タイマトリガ | 年/月/日/時/分/秒/を設定 |
トリガ出力 | オープンコレクタ出力,M3ネジ式端子(5V電圧出力付き,アクティブLOW,パルス幅10ms以上) |
警報出力 | |
警報出力チャネル数 | 4ch,非絶縁(GNDは本体と共通) |
警報ソース | アナログ入力60ch,パルス積算入力8ch,ディジタル入力 8ch,熱電対断線検出 |
警報種類 | レベル,ウィンドウ,パターン設定にて警報出力,出力保持/非保持,測定を止めずに警報を解除可能 |
警報音 | ブザー搭載,ON/OFF可能 |
出力形態 | オープンコレクタ出力,M3ネジ式端子(5V電圧出力付き,アクティブLOW),出力更新:記録間隔ごと |
最大開閉能力 | DC5〜30V,200mA |
測定機能 | |
記録間隔(サンプリング周期) | 10ms ※1,20ms ※2,50ms ※3,100ms〜1hr,19設定 記録間隔ごとに全入力チャネルを高速スキャン ※1熱電対断線検出OFF時,15chまで使用時に設定可能 ※2熱電対断線検出OFF時,30chまで使用時もしくは,熱電対断線 検出ON時,15chまで使用時に設定可能 ※3熱電対断線検出OFF時,60chまで使用時もしくは,熱電対断線 検出ON時,30chまで使用時に設定可能 |
グラフ横軸 | 100ms/マス〜1day/マス,21設定 ※記録間隔とは別設定 |
保存 | |
保存先 | CFカード/USBメモリから選択(HIOKI純正CFカードのみ動作保証) |
保存動作 | 自動:波形データおよび時間区切り演算結果(リアルタイムに保存),時間区切り演算以外の数値演算結果(測定後に保存)手動:保存キーを押したときの動作を選択保存/即保存から選択 |
リアルタイム保存 | 可能:波形データをバイナリ形式またはCSV形式でCFカードもしくはUSBメモリに約1分ごとに保存(サンプリングが1分より遅い場合は記録間隔ごとに保存)通信:Logger Utilityソフトウェア使用によるパソコンへの記録と同時に本体のCFカードもしくはUSBメモリへリアルタイム保存可能 |
分割保存 | ON:測定開始時から設定時間ごとにデータを区切って別ファイルへ保存定時:24時間の間で基準時刻を設定し,基準時刻から設定時間ごとにデータを区切って別ファイルへ保存 |
削除保存 | ON:外部メディアの容量が少なくなった時,古いファイルを削除して新しいファイルを保存 |
外部メディア取外し | 可能:リアルタイム保存中,メッセージ確認後に取外し可能 外部メディア再挿入時,内部メモリに残っているファイルは引き続き別ファイルに保存される |
データ保護 | 可能:リアルタイム保存中に停電発生時ファイルクローズしてから電源遮断する,バッテリ駆動時リアルタイム保存中にバッテリ残量が少なくなった時にはファイルクローズする |
保存種類 | 設定条件,波形データ(バイナリ形式),波形データ(テキスト形式),数値演算結果,画面データ(圧縮ビットマップ形式) |
データ読み込み | バイナリ形式データを一度に16Mバイトまで読み込み可能 |
演算 | |
数値演算 | 演算1〜演算6,同時に最大6種類可能,平均値,ピーク値,最大値,最大値の時刻,最小値,最小値の時刻 |
演算範囲 | 測定中/停止後:内部メモリ内の全データ,ABカーソル間 時間区切り:指定時間1分〜1日ごとに演算し最新演算値を表示 |
演算値保存 | 可能:測定後に演算最終値を自動的にCFカードもしくはUSBメモリにテキスト形式で保存する時間区切り演算:指定時間1分〜1日ごとの演算値をテキスト形式でCFカードもしくはUSBメモリにリアルタイム保存する |
波形演算 | CH間の四則演算を実行し演算グラフは入力波形とは別に表示(測定中のみ有効),演算グラフデータをリアルタイム保存可能 |
その他機能 | |
イベントマーク | 検索:入力したイベント番号を指定しその前後の表示波形に移動入力数:1回の測定で100個まで |
A・Bカーソル | 測定:カーソル間時間差,電位差,各カーソルの電位/時刻 種類:トレース,縦,横から選択 |
スケーリング | 各チャネルごとに測定値をスケーリング係数倍に換算表示 |
ch間補正 | UNIT1-CH1の測定値と同じ値になるようにスケーリングセット |
コメント入力 | タイトルもしくは各チャネルに日本語,漢字コメント入力 |
その他 | スタートバックアップ,設定条件を本体に10個保存,オートセットアップ,開始/停止キー誤操作防止,キーロック,ビープ音 |
パルス/ディジタル入力部 | |
チャネル数 | 8ch ※各チャネルごとパルス/ディジタルを選択可能,M3ネジ端子台×8ch(1chあたり2端子),非絶縁(本体とGND共通) |
入力形態 | 無電圧a接点(常時開放),オープンコレクタ,または電圧入 力,入力抵抗:1.1MΩ |
最大入力 | DC0〜50V(入力端子間に加えても壊れない上限電圧) |
チャネル間最大電圧 | 非絶縁(GNDは本体と共通) |
対地間最大電圧 | 非絶縁(GNDは本体と共通) |
検出レベル | 2段階切替:(Hign:1.0V以上,Low:0〜0.5V)(High:4.0V以上,Low:0〜1.5V) |
パルス入力周期 | フィルタOFF時200μs以上(H期間/L期間とも100μs以上),フィルタON時100ms以上(H期間/L期間とも50ms以上) |
スロープ | 立ち上がり,立ち下がりを各チャネルごと設定 |
パルス測定モード | パルス積算:加算(開始からの積算値をカウント),瞬時(記録間隔ごとの瞬時値をカウントし積算値はリセット)回転数カウント:1秒間の入力パルス数をカウントし回転数を求める |
フィルタ | チャタリング防止フィルタ(各チャネルごとON/OFF設定) |
メモリハイロガー LR8402【日置電機】の共通仕様2
測定対象 | レンジ | 最高分解能 | 測定可能範囲 |
パルス積算 | 1,000Mcパルスf.s. | 1パルス | 0〜1,000Mパルス |
回転数カウント | 5,000/n[r/s]f.s. | 1/n[r/s] | 0〜5,000/n[r/s] |
nは1回転当たりのパルス数で1〜1,000 | |||
ディジタル入力 | 記録間隔ごと1/0を記録する |
メモリハイロガー LR8402のカタログ | |
メモリハイロガー LR8402の取説 |
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