温湿度ロガー(2CH) testo175H1 レンタル
温湿度ロガー(2CH) testo175H1は、2CHの温湿度ロガーです。内蔵センサが突き出しのタイプで、1画面で温湿度を同時表示できます。収録データ数は1,000,000で、SDカードが利用できます。
温湿度ロガー(2CH) testo175H1のレンタル事例
- 住宅の保温、保湿性能等の評価
- サーバールームの温湿度管理
- 定温倉庫・病院・美術館などの温湿度管理
- 麹室、きのこ栽培室の温湿度管理
- 鉄道車両・地下鉄の温湿度管理
- 環境試験室・クリーンルームの温湿度管理
温湿度ロガー(2CH) testo175H1【テストー】の概要
testo 175H1は、2CH温湿度ロガーです。内蔵センサが突き出しタイプで、応答性にすぐれた設計になっています。
温湿度ロガー testo175H1【テストー】の特徴
・1画面で温湿度を同時表示
・バッテリ寿命3年(15分間隔@25℃)
・1,000,000データの大容量メモリ
・SDカードデータ収集
・USBインターフェイス(PC接続用)
・最大・最小温度表示
・バッテリ残量表示(残り記録可能日数表示)
・上下限アラーム設定値表示
・状態表示(Rec, End, Wait)
・IP65の防塵・防滴
温湿度ロガー testo175H1【テストー】の仕様
測定項目 |
温度 |
湿度 |
測定方式(センサ) |
サーミスタ |
静電容量式 |
測定範囲 |
-20〜55℃ |
0〜100%rh |
測定精度 |
±1digit±0.4℃ |
±(2%rm + 0.03% /k) (2〜98%) |
分解能 |
0.1℃ |
0.1%rh |
収録データ数 |
1,000,000データ |
測定間隔 |
10秒〜24時間 |
使用湿度範囲 |
-20℃〜55℃ |
電源 |
単四乾電池×3本 |
電池寿命 |
約3年(15分間隔、+25℃) |
寸法 |
53(W)×149(D)×27(H)mm |
重量 |
約130g |
付属品 |
壁掛け用ブラケット、ロガー解析ソフトウェアComsoftBasic5、usbケーブル |
オプション品 |
ロガー解析ソフトウェア ComsoftProfessional4 |
温湿度ロガー testo175H1【テストー】の簡易取扱説明書
【温湿度ロガー testo175H1の使用方法】
1、インストール方法
(1)ソフトをインストールしてください。
(2)testo175H1とパソコンを接続し、ソフトを開くとホーム画面が開きます。
(3)画面左の「計測器と接続」をクリックすると計測器の画面を表示します。
(4)接続されている機種はシリアルナンバーが表示されます。
(5)「接続」をクリックすると各種設定等が出来るようになります。
2、インターバル設定方法
(1)記録開始時間を設定する場合に使用します。
(データは上書きされますので、必ず事前にデータを保存してください)
(2)画面左の「計測器を設定」をクリックしてください。
(3)測定を開始する日時を「開始日時」の項目にチェックを入れ、入力してください。
(4)終了条件や計測間隔など、他の設定項目も任意で変更してください。
(5)設定したら画面右下の「計測器へ転送」をクリックしてください。
(6)「すべての計測および設定データを上書きします」と注意がでます。
(7)問題なければOKをクリックしてください。
(8)転送中はカーソルが処理中を表示します。
(9)通常のカーソルに戻るのを待ってtesto175H1を取り外してください。
(10)記録開始までの待機状態になると画面下に「Wait」を表示します。
(11)記録が開始されると「Rec」を表示します。
(12)testo175H1のボタンで記録を開始する場合のご説明です。
(13)画面左の「計測器を設定」をクリックしてください。
(14)開始条件を入力します。
(15)「計測器のキースタート」の項目にチェックを入れてください。
(16)終了条件や計測間隔など、他の設定項目も任意で変更してください。
(17)画面右下の「計測器へ転送」をクリックしてください。
(18)「すべての計測および設定データを上書きします」と注意がでます。
(19)問題なければOKをクリックしてください。
(20)転送中はカーソルが処理中を表します。
(21)通常のカーソルに戻るのを待って、testo175H1を取り外してください。
(22)記録開始までの待機状態になると画面下に「Wait」を表示します。
(23)「Go」ボタンを3秒長押しすると画面下に「Rec」を表示し、記録を開始します。
(24)画面左の「計測器を設定」をクリックしてください。
(25)開始条件を「PCスタート」の項目にチェックを入れてください。
(26)終了条件や計測間隔など、他の設定項目も任意で変更してください。
(27)画面右下の「計測器へ転送」をクリックしてください。
(28)「すべての計測および設定データを上書きします」と注意がでますので、問題なければOKをクリックしてください。
(29)転送中はカーソルが処理中を表示します。
(30)通常のカーソルに戻るまでお待ちください。
(31)画面右下の「計測をスタート」を押してください。
(32)testo175Hの画面下に「Rec」が表示され、計測を開始します。
(33)testo175H1を取り外してください。
3、計測終了方法
(1)終了条件に関わらず、途中で計測を終了する際の説明です。
(2)testo175H1とパソコンを接続し、ソフトを開き、画面左の「計測器と接続」をクリックし、計測器の画面を表示してください。
(3)接続されている機種はシリアルナンバーが表示されますので、「接続」をクリックしてください。
(4)画面左の「計測器を設定」をクリックしてください。
(5)画面右下の「計測ストップ」が表示されますのでクリックすると計測を終了することができます。
4、データ確認方法
(1)testo175H1はデータをパソコンでのみ確認できます。
(2)ソフトを開きホーム画面を表示してください。
(3)画面左の「計測器と接続」をクリックし、計測器の画面を表示してください。
(4)接続されている機種はシリアルナンバーが表示されますので、「接続」をクリックしてください。
(5)画面上部の「解析」をクリックしてください。
(6)画面左の「計測データのインポート」をクリックし、画面右のファイルをクリックして保存先を選択し、任意のファイル名を入力して保存してください。
(7)データが保存され自動でグラフが表示されます。
(8)画面右の各項目からグラフの色を変えるなど各種変更ができるほか、レポートの印刷からグラフを印刷することもできます。
(9)testo175H1に電源ボタンはありません。
(10)表示部に「Wait」と表示された計測待機状態の待機モード、もしくは「End」と表示された記録完了状態の記録モードのままとなります。温湿度ロガー(2CH) testo175H1のカタログ | |
温湿度ロガー(2CH) testo175H1の取説 | |
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