メモリ機能付防水型デジタル温度計 SK-1260 レンタル
メモリ機能付防水型デジタル温度計 SK-1260は、取扱が簡単なデジタル温度計です。固体、半固体、液体問わず測定できます。オプションで高温用、水中用、表面温度用のセンサが利用できます。○食品の調理温度管理や研究所・工場の製品管理施設等での温度管理に
データの取り込みもキー操作一つで簡単にできます。
マニュアル記憶モードの場合、測定値を最大150件記憶できます。
オート記憶モードの場合、測定値を最大100件記憶できます。
・プリンタ出力
記憶したデータをオプションのプリンタにプリントアウトできます。
・防水仕様
JIS C 0920 IPX4(いかなる方向からの水の飛まつを受けても有害な影響のないもの)
・上限・下限温度のお知らせ機能
上限・下限温度を設定し到達しますとアラームにてお知らせします。
・K熱電対とサーミスタの使い分けが可能です。
・オートパワーオフ機能
1、測定準備
(1)向きに注意し、センサープローブのプラグを本体コネクタソケットの奥までしっかり差し込んでください。
2、測定方法
(1)10分程度、測定環境の温度になじませてください。
(オプションセンサーをご利用の際、型式の末尾に「K」が付くセンサーは同様に10分程度測定環境の温度になじませてください。
(2)POWERキーを1秒長押しして電源を入れてください。
(3)通常測定モードで測定温度が表示されます。
(4)差し込みセンサーで厳密な温度測定を行う場合は、センサーの保護管径の15倍の深さまで差し込んで測定してください。
(センサーは厳密です。無理な力での測定対象物への挿入などは折れ曲がりや破損の原因となりますのでご注意ください)
(5)標準付属のセンサーの場合はφ2.3mmですので、約35mm程度を測定対象物に差し込んでください。
(6)HOLDキーを押すとメインの数値表示部の数値が固定されます。
(7)この時、右下のサブの数値表示部には現在の測定温度が表示されます。
(8)HOLDキーをもう一度押すとREL機能となります。
(9)REL機能は固定した値からの変化量が数値表示部メインに表示され、右下のサブには現在の測定温度が表示されます。
(10)再度HOLDキーを押すと通常測定モードの画面に戻ります。
(11)最高温度を表示させる場合は、MAX/MINを1回押してください。
(12)最高温度表示はCLEARキーを押した時点からの最高温度を表示します。
(13)数値表示部メインに最高温度を表示し、右下のサブに現在の測定温度を表示します。
(14)最低温度を表示させる場合は、MAX/MINキーをもう一回押してください。
(15)最低温度表示もCLEARキーを押した時点からの最低温度を表示します。
(16)数値表示部メインに最低温度を表示し、右下のサブに現在の測定温度を表示します。
(17)もう一度MAX/MINキーを押すと通常測定モードの画面に戻ります。
3、マニュアル記録モード
(1)オート記録モードのデータが残っている場合、マニュアル記録モードは作動しません。
(2)データを削除してから操作してください。
(3)測定中RECキーを押すと現在の測定値を記録します。
(データ記録可能件数は180件です)
(4)RECキーを押した瞬間画面右下に記録したファイルナンバーを表示します。
4、オート記録モード
(1)設定された記録インターバルに従って自動で記録をするモードです。
(2)マニュアル記録モードのデータが残っている場合、オート記録モードは作動しません。
(3)データを削除してから操作してください。
(4)RECキーとMAX/MINキーを同時に押すとオート記録モードを開始します。
(初期状態では記録インターバルが1分になっています)
(データ記録可能件数は120件です)
(5)記録を中止及び終了する際はRECキーを押してください。
(6)中止から再開する際は、再度RECキーを押してください。
5、記録データ表示方法
(1)TIMEキーを1秒長押ししてください。記録データを表示します。
(2)マニュアル記録モードの場合、画面右下にファイルナンバー「F1」が表示されます。
(3)UPキー及びDOWNキーで任意のファイルナンバーを表示し、数値をご確認ください。
(4)UPキーDOWNキー押し続けることでファイルナンバーの早送りが可能です。
(5)CLEARキーで測定画面に戻ります。
(6)オート記録モードの場合、画面右下に記録時間が表示されます。
(7)UPキー及びDOWNキーで任意の時間を表示し、数値をご確認ください。
(8)UPキーDOWNキー押し続けることでファイルナンバーの早送りが可能です。
(9)CLEARキーで測定画面に戻ります。
6、記録データ削除方法
(1)POWERキーとCLEARキーを同時に押してください。
(2)画面右下に「FClr」が表示されますので、CLEARキーを押してください。
(3)電子音が鳴って記録データが削除され、測定画面に戻ります。
(4)使用を終了する際は、POWERキーを1秒以上長押しして、電源をOFFにしてください。
メモリ機能付防水型デジタル温度計 SK-1260のレンタル事例
- 高温炉からの排ガス温度測定
メモリ機能付防水型デジタル温度計 SK-1260【佐藤計量器製作所】の特徴
・メモリ機能データの取り込みもキー操作一つで簡単にできます。
マニュアル記憶モードの場合、測定値を最大150件記憶できます。
オート記憶モードの場合、測定値を最大100件記憶できます。
・プリンタ出力
記憶したデータをオプションのプリンタにプリントアウトできます。
・防水仕様
JIS C 0920 IPX4(いかなる方向からの水の飛まつを受けても有害な影響のないもの)
・上限・下限温度のお知らせ機能
上限・下限温度を設定し到達しますとアラームにてお知らせします。
・K熱電対とサーミスタの使い分けが可能です。
・オートパワーオフ機能
メモリ機能付防水型デジタル温度計 SK-1260【佐藤計量器製作所】の仕様
型式 | SK-1260 |
---|---|
本体表示範囲 | Th(サーミスタ)-30.0199.9℃ 熱電対(K) -99.91250℃ |
分解能 | Th(サーミスタ)-30.0199.9℃ 0.1℃ 熱電対(K) -99.9199.9℃ 2001250℃ 1℃ |
測定精度 |
【サーミスタ】 本体精度±0.2℃ センサ精度±(0.1%rdg+0.2)℃/0.0150.0℃ ±(0.2%rdg+0.4)℃/-30.0-0.1、150.1199.9℃ 【熱電対(K)】 本体精度±(0.1%rdg+0.3)℃/0.0199.9℃ ±0.5℃/-99.9-0.1℃ ±(0.2%rdg+1)℃/2001250℃ センサ精度 クラス1(JIS) (オプションセンサは型番でセンサ精度が異なります) ±1.5℃/-40℃以上375℃未満 ±0.004・|t|/375℃以上1000℃未満 |
電 源 | 単4形マンガン乾電池(R03)4本またはACアダプタ(DC6V150mA以上)別売 |
寸法・質量 | (W)66×(H)175×(D)25mm 約200g(乾電池含む) |
メモリ機能付防水型デジタル温度計 SK-1260【佐藤計量器製作所】の簡易取扱説明書
【メモリ機能付防水型デジタル温度計 SK-1260の使用方法】メモリ機能付防水型デジタル温度計 SK-1260のカタログ | |
メモリ機能付防水型デジタル温度計 SK-1260の取説 |
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