単位水量迅速推定システム CF13 レンタル

単位水量迅速推定システム CF13【丸東製作所】の操作手順

無注水法による作業手順（注水法でも推定可能です）
１）PDAの「エアメーターの諸元」（容器容積、全容積、エアメーター質量）を確認する。
※キャリブレーションをおこない諸元に変更が生じている場合は正しい値を入力してください。
２）PDAに「コンクリートの配合」（水、セメント、細骨材、粗骨材、空気量）を入力する。
３）JIS A 1128に従って、空気量を測定する。
４）エアメータの質量を量る。
５）PDAに３）で求めた測定空気量、４）で求めた測定質量を入力する。
６）画面上の結果ボタンをタップ（押す）すると単位水量が求められる。

▼単位水量測定の流れ

▼PDAの操作

※情報化施工の【コンクリート管理】にも利用されています。詳しくはこちらから→品質（情報化施工）

単位水量迅速推定システム CF13【丸東製作所】の仕様

メーカー	丸東製作所
エアメータ
試料容器	容量約7L、マグネシウム製、質量約6kg（ふたを含む）
空気量計測用 精密ゲージ （圧力計）	ベローズ式、指針の回転360度、24時間耐久試験合格品、 防水タイプ、注水法・無注水法用目盛付
目盛精度	注水法の場合、8％までは0.1％目盛、10％迄は0.2％目盛 無水法の場合、8％までは0.1％目盛、10％迄は0.2％目盛
付属品	突棒、メス・シリンダー（100ml）、スポイト、ベークライト製ストレート・エッジ、キャリブレーション用パイプ、検査成績書
演算用PDA
OS	Palm OS
メモリ内容	サンプリング　100件、コンクリート配合10件
データリンク	HotSyncを利用してパソコン（Windows98SE以降）にデータの転送が可能
Palm OS、HotSyncは、Palm,Inc,またはその子会社の登録商標です。
*備考：測定には、はかり（ひょう量25kg以上、最小メモリ5g以下）が別途必要になります。
当社のレンタル品ではHJR-３３KTがお勧めです。